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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
「真似するのが得意です」
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 教室も含めた子供たちの多くは、大人の話を聞くのは苦手です。しかし真似するのは得意です。ですから私は教室でリラックスを心がけます。彼らが聞いてなくても、噺家のマクラ同様どうでも良いような無駄話をします。すると彼らは私のように気楽になります。自然と学校や友達とのストレスなどの重荷を下ろし、リラックスしてはじめて本当の表情を見せてくれます。
 目線を彼らに合わせて正直に対話します。以外に彼らは私に倫理を求めていないので、会話は時に先生としてあるまじき発言になる事もあります。ごもっともな意見や正論より、私はココだけの正直な気持ちを伝えます。
 どう見られても、どう思われても良い。ノルマも成績もない、オンリーワンに重きをおいた豊かで、なにしろ自由に製作できる空間である事を伝えます。何しろ安心して欲しいのです。
 逆にリラックすしすぎて怠ける子には、それ相応の見返り「怠け癖」がついて、社会の底辺で怠けた自分を悔いて老いるのだ!とビビらせます。お父さんお母さんが一生懸命働いて得たお月謝でここにいるのだ!いい加減にしとけよ!なんて本音でね。
 また、一生懸命やって失敗して塗りつぶしたって無駄ではなく、そこには学びがあったと伝えます。
 子供たちは何しろ真似するのが得意です。ですから子供の良い手本になろう。なんてイージーな振る舞いはたやすく見抜きます。ですから私は正直に、素直に相手や子供の良いところを見ようと、努力している今日この頃です。

チバート展覧会 –正子画伯–
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 これは大人教室の正子画伯による作品です。こちらも水彩を使って90分ほどで仕上げてくれました。 
 まず補色を混色して透明感のある影色のグレーを作り、お椀の立体感を描きつつ柄もしっかり描いてくれました。柄を描くと立体感が薄れ、またお椀のベースのグレーで、白絵の具を使わずしっかり陶器の白さが表現できています。
 細部も気を抜かず丁寧に表現できる、正子画伯らしい温かみもある力作です。
ドンあつおのグルメ見聞録 –麺処いのこ えび味噌つけ麺–
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 練馬区平和台2-52-8、11:30〜14:00 18:00~23:00営業、火曜定休。
 スープは化学調味料無添加で、じっくり炊き上げた鶏ガラ不使用の豚骨ベース×鶏油の濃厚な白湯スープとのことで、濃厚であっても心地よいえびの風味がナイスです。コシのある太めの麺との相性も抜群です。
 豊富なメニューの中にカレーもあって、美味しいスープがベースとなれば美味しいはずなんので今度トライしたいと思います。
 カウンターだけなので小さな子向きではないかもしれませんが、環八で平和台方面に車を走らせたら毎度立ち寄りたくなるお店です。
チバート展覧会 –星良画伯–
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 これは5年生の星良画伯による油絵です。花をたくさん生けた花瓶を描いてもらいました。二ヶ月以上かけて仕上げたので生花とは行かず、モチーフは出来の良い造花となりました。
 ゴッホのように大胆に絵の具を使って花を描いてくれました。油絵ならではの表現がナイスです。そして様々な色を組み合わせた絶妙な青系の背景が、より色鮮やか花を引き立てています。
 大胆さと繊細さの両面が引き立て合った星良画伯らしい力作です。次回の油絵作品も楽しみです。
「改心できる手段?」
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 教室で子供が悪さをする事があります。それは想定内です。しかし、そんな悪さを私に言いつける子には、私でなく本人に伝えるよう忠告します。
「中学の頃ここら辺で乱闘騒ぎに巻き込まれて、パトカーに追っかけられた事あったな」スカイツリーを背に車内から黒塀を眺める父。
「戦後の焼け跡がちらほら残ってた頃の話ね」ハンドルを握る私。
「そう、友達何人もとっ捕まったけど俺は足速いから走り回って、あんあ黒塀の中にスッと入って壁の内側隠れたんだよ」
 浅草から向島界隈に車を走らせると、幼少を思い出す父は決まってテンションが上がります。
「まだ昼過ぎだったから壁の中の姐さんが仕事の準備しててさ、隠れてる俺の背中を眺めてんだよ」
「店にかくまってくれたのか?」私は訊きました。
「いや、姐さんは隠れてる俺を眺めてただけ。するってーと俺が入って来た扉がガラっと開いて、お巡りが顔を出したんだよ。『ここに中学生が入って来ませんでしたか?』って、息を切らせたお巡りがさ」
 彼女の視線には小さくなって隠れている悪ガキ。その向こうに1960年のお巡りさんがいる構図。
「姐さん何て言った?突き出されたか?」
「いや…『だれも入って来ちゃいないよ』って言ったんだよ」
「お〜!それから?」
「『中学生…入って来ませんでしたか?』お巡りがまた訊くんだよ。相手が遊女なもんで疑いやがってよ。そしたら『いないって言ってるだろ?そこ閉めて早く仕事にお戻りよ』」
「粋な姐さん!イカす!」
 警察官が去った後「アンタほどほどにしときなよ」彼女は悪ガキの父にそう言って忙しそうに店の中へ消えて行ったそうです。
 そんな数秒の経緯によって、幼き悪ガキ(父)の心に「悪さはもう卒業しよう」という思いが心に刺さったそうです。逆に警察に突き出されたら「ちきしょー!次は違う所に隠れよう」だったかもしれません。
 ルールや法に訴えてトップダウンで裁かれるより、より健全に改心できる手段は、もっと身近にあるのだと思う今日この頃です。



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