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プロフィール |
Author:Chibart1
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「信頼を得た!?」 |

生徒さんが入会すると私はとても嬉しいです。 教室で絵を描きたい!って子は大抵皆個性豊かで面白い子が多いので、毎度新鮮なリアクションとお初の作風に出会えます。 そして皆、決まって特別に愛情豊かに育てられている子どもたちなのです。間違いなく可愛いのです。 イマイチな行政によってコスパ重視となってしまった世の中において、美術や音楽を楽しむといった行為は贅沢となりました。うぐぐ…。そんな中、我が子には情緒や感性を磨き、豊かな感性を育て学ばせたいという選択は、親御さんの愛情に他なりません。 新規に入会される子の中には、二代目の生徒チャンもいます。20年以上前のパパやママと同じような笑顔や仕草が垣間見え、それはとても嬉しく楽しい時間となります。 かつて教室に通っていたパパやママも楽しかったんだ…間違っていなかったんだと嬉しく思います。 なんだかんだ、教室に生徒さんが入会してくれた時に、一番嬉しく思うコトは、親御さんの信頼を得た!というコトです。 入会するというコトは、1時間以上、お子様をお預かりすることになります。どの家庭でも、そのお子は家に帰ると世界で一番の宝なのです。そんな大事なお子様を預けるほどの信頼を得たのだ!よしっ!いっぱい可愛がろう!なんて思っています。 あれこれ母の代から55年になりますが、皆様から頂いた信頼を損なわぬよう、子供たちと楽しい時間を共有しようと思う今日この頃です。
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チバート展覧会 –詩遥画伯– |

これは年長さんの詩遥画伯による作品です。黄緑色の画用紙に丸いシールを使って自由に描いてもらいました。詩遥画伯は丸いシールをトンボの目にしてくれました。トンボの羽は地の黄緑をいかし、このように仕上げてくれました。 トンボを見上げる画伯はブドウ、お兄ちゃんはアイスもシールを使って表現してくれました。ナイスです! 秋を思わせるドングリも描き加え、高い空は黄緑の画用紙が響きステキな世界観です。キチッと思いや考えを表現できる詩遥画伯らしい力作です。
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ドンあつおのグルメ見聞録 –Columbus(コロンブス) マロンパイ– |

練馬区羽沢1-1-16、13:00~20:00営業、月曜火曜定休。 このマロンパイは、外の生地はサクサクしていてバターの風味があり、ほんのり上品な甘さです。中の栗は柔らかく食べやすい為、どんどん食べてしまいます。 他にも数多くのケーキを扱うケーキ屋さんです。シュークリームを始め様々なケーキもステキなお味でした。 江古田に足を運ばれた際は是非立ち寄りたいお店です。
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チバート展覧会 –陽乃画伯– |

これは年長さんの陽乃画伯による作品です。リアルな乗り物の模型を目の前に置いて観察し、自由に描いてもらいました。 好みが男の子寄りな課題でしたが、陽乃画伯らしい華やかな世界を描いてくれました。自転車のフォルムや車(ワーゲンバス)のバランスもよく観察できています。 楽しんで制作できた事がダイレクトに伝わり、見る者をワクワクさせてくれる力作です。陽乃画伯のさらなる成長が楽しみです。
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「幸せで充実した人生?」 |

子育てに答えは無いと言います。私達親は夢を持てとか、自分らしさを生かせとか、やたらとそういうことを子どもたちに強調してしまいます。 私達親は子どものためにと、選択肢が多くなる高学歴やスポーツなどで好成績を期待します。そして走れと煽りがちです。ただ我が子には幸せになって欲しい!という親心です。 夢を抱けっていうのは、前向きに生きろってことで素敵なワードのように聞こえます。夢がかなうと信じて、一所懸命に勉強したり、スポーツに打ち込めってことです。 しかし、夢を持てば、誰もがドクターになったりスポーツ選手になったり大金持ちになれるわけじゃないのです。向き不向きもあり、そこに向かって走りたくない子もいます。 いくら運動神経が良くてもスポーツが好きではなかったり、あるスポーツが好きでも体つきや神経が向いていなければソレは苦痛となります。 勉強に全く興味い子に、ただ情報や数式なんかを頭ごなしに押し込んでも、勉強が面白いと感じていなければどんなに賢い子でも成績は上がりません。まさに親子共々苦痛となります。 勉強なんかも「もっと知りた」とか「やべ…勉強しなきゃ」なんて本人が思って、初めて勉強が身になるように思います。 忘れてはイケないのは、人間は、幸せになるために生まれてきたという事につきます。 安定した公務員になって幸せに思える子もいれば、そうでもない博打のようなビジネスに幸せを感じる子もいます。また、そ〜っと独自の地道な生活を望む子もいます。皆それぞれ幸せを感じる場所は違うのです。 子育てにおいて高学歴、そして安定した機関や企業などへの就職が幸せという妄想は忘れ、彼らにとって幸せで充実した人生を過ごせるよう考える事が、私達親の子育てなのだと思う今日この頃です。
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