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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
「それって実にスバラシイ」
IMG_8615.jpg

 子ども達の多くは絵を支配できると感じて描き進めていますが、支配できる時と、そうでない時があるようです。
 製作中、彼らの画面に予期せぬ事が突然起こったりします。さぁどうしよう!彼らは全力で思考をこらしリカバリーします。そんな風景も、脇から覗いている私達講師陣の楽しみの一つです。
 歴史的な芸術家が、めちゃくちゃ苦しい生活をしている時に名作を生んでいるように、彼らも案外自分の作品が思い通りにならなくて画面を支配できず、四苦八苦している絵の方が、グッと見る人の心を打つ場合が多いように思います。
 子育ても同じようなコトが言えるかもしれません。彼らは植木鉢の植物のように真っすぐに育ってくれません…。お互い四苦八苦します。
 いくら言っても遠回りして蹴つまずいたり、やるなと言ったコトばかりやったり、逆へ逆へ…病気になったりケガしたり…しまいにはへんなトコから歯が生えてきたり…。
「どーなってんだ!?」の連続です。(ウチの場合)
 ほぼ連日のようにつまずき、ケガしたり、挫折したり、恥をかいたり恥をかかされたりといったダメージを受けます。そこで、どうにかリカバリーするよう親子で努力します。
 そんな努力の積み重なりが、コクのある人間を作る糧となるように思います。つまるところ私達親は、共に奥歯を噛み締め、ズルズルとおかしな音を立ててお互い成長しているようです。
 教室で毎度課題を与えるのは、製作過程にちょっと抵抗感与える意味があります。
「どうしてそんなん描かなきゃいけないの?」私に食いつく子がいてもガン無視で課題に取り組むよう努力を促します。先生ですからね。
 彼らがそこで悩みもがいて描いた場合、知らない道を歩いて得たような発見や経験をします。すると彼らの色幅や視野が、おのずと広がります。自信が増し、ドカンと力作が生まれるケースが多いからです。
 絵画教室の場合、成長がベルトの色や数字になって現れる訳ではありません。しかし画面の上にダイレクトに見えるので、考える前にいきなり心に刺さってきます。それって実にスバラシイ事だ!なんて今更思う今日この頃です。
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