fc2ブログ
プロフィール

Chibart1

Author:Chibart1
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
「ディフォルメ」
878784.jpg


 音楽や芸術作品に限らず、漫画や映画にも言えるコトですが、ディフォルメが過ぎると滑稽ですが、程よくキマると最高の見え方となるように思います。
 上野の西洋美術館にあるロダン作の彫刻「考える人」を見て、おっ考えてるぞ!と誰もが感じます。そこで彫刻の「考える人」と同じように考える姿をしてごらん。なんていうと、大抵私達はロダンの作った彫刻とは違うポーズをしてしまいます。皆決まって右ひじを右ひざに置きます。そしてその姿は座っているだけです。
 ロダンの作った「考える人」は右ひじを右の足の上でなく、クロスさせてグッと左の足の上に置いているのです。グッと体全体にねじりを加え、考えをひねりだしているように表現されていているのです。
 実際の銅像と同じポーズをとると、考えは全くひねり出されません(笑。すなわち最高にキマったディフォルメと言えると思います。
 教室で子どもたちが描く場合、目の前に置いた花が実物よりも大きくゴージャスな感じに表現されていたり、キリンと人のスケールが多少違っていても、ナイスディフォルメ!よろしい!と言います。実際かえって良い場合がほとんどです。
 子どもたちのディフォルメは、より可愛い女子を描いたら目がビックリするほど大きくなったり。サッカーのスライディングで空を飛んでしまったり。よりイカス姿を描こうとハートフルにクレパスを走らせた結果のディフォルメなのです。当然心を打ちます。
 教室で紡ぎ出されるロダンに劣るとも勝らない、程よい最高のディフォルメを楽しみにしている今日この頃です。
スポンサーサイト





トラックバック
トラックバック URL
http://chibart1.blog.fc2.com/tb.php/443-d57c72f0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

eXTReMe Tracker