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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –曜画伯–
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 これは2年生の曜画伯による作品です。目の前にリアルな模型を置いて観察しながら二日かけて自由に描いてもらいました。
 初日は竹ペンと墨汁を使って細かく線描きし、クレパスで細部を描いてもらいました。乗り物など、デッサンで学んだ立体表現が大変よくできています。
 二日目に動物や畑など、のどかな風景を描き加えて仕上げてくれました。曜画伯らしいステキな力作です。これからの曜画伯の成長も楽しみです。

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「渋谷みてーじゃん?」
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 富士見台教室の出入りしている方はご存知だと思いますが、富士見台教室の舞台裏は3世代の7人家族です。元講師の老夫婦に、現在講師の夫婦、たまに教室を手伝う大学生の息子と娘、無愛想な中3の末っ子。犬もウロウロしてサザエさん一家のようにノンキで平和に見えるかもしれません。
 実は案外ガサツで皆バタバタ忙しく、それぞれ勝手に動き回って、各自会わない日もあったりまします。
 先日何やら母(弘子センセ)が怒っていました。覗くと中3の末っ子に文句を言っています。祖母は孫に甘いのが常ですが、同居なんかすると得てしてそうもいかないのです。
「私は忙しくて片付ける時間がなかったんだよ!」70後半にしては声が出ています。
 見ると母たちの居間の一角にコバエが発生し、床がベタベタに汚れていました。漬物をこぼしてしばらく放置してしまったようでした。
 年をとると忘れっぽくなり、よく見えず鼻も耳も頼りなくなります。まぁ仕方ない事ではあります。そこに末っ子がノソノソ入って行き余計なことを言ったのです。
「キッタネー!すげ!虫飛んでる!ここ渋谷みてーじゃん!」
 渋谷のどんな所をウロついているのか知りませんが、彼の余計な一言が、母の怒りの導火線に火をつけました。
「片付け手伝おうか?」孫が半笑いで言い寄っても手遅れです。
「あんたちゃんと勉強しなきゃ高校行けないよ!あっち行って勉強しなさい!」
 我が家も御多分にもれず大なり小なり問題を抱え、杖をついたり転んだり、ズルズルと音を立てて過ごしています。多少汚れても、怪我さえしなければ良いです。多少騒がしくとも、ただただ昨日のように元気に過ごせれば良し!なんて思える今日この頃です。

チバート展覧会 –ゆな画伯–
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 これは年中さんの、ゆな画伯による作品です。コーヒーミルやポットなど、身近な静物をピンクの色画用紙に描いてもらいました。
 細かな形態や色も大変よく観察できています。そこに大好きなお母さんを描いてくれました。優しい笑顔がとても心地よく愛情を感じます。
 ピンクの画用紙を生かした背景の配色が、見る者をワクワクさせてくれます。ゆな画伯らしい心温まる力作です。

ドンあつおのグルメ見聞録 –銀座ブラジル 浅草支店 元祖ロースカツサンド–
浅草burajiru

 台東区浅草1-28-2、9:00~15:30営業、水曜定休。
 元々銀座に本店があり「銀座のブラジルでコーヒを飲む」から「銀ブラ」という昭和のワードが生まれたという説もります。
 当然コーヒーも美味しいですが、ここはサンドイッチやフライドチキンがとても美味しい老舗の名店です。
 この元祖ロースカツサンドのカツは薄切りですが、2枚重ねのボリュームあるカツサンドです。全然パサついてないジューシーなカツに少し甘めなソースがナイスです。浅草には美味しい名店が多くありますが、銀座ブラジル浅草支店もその一つです。

チバート展覧会 –茜音画伯–
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 これは4年生の茜音画伯による作品です。二ヶ月ほどかけて仕上げてくれた作品です。
 マーカーや色鉛筆や水彩絵の具を使って仕上げてくれました。ご覧の通りのモチーフを前に、慎重な茜音画伯は下書きを何度も描き直し、マーカーで線を引き、色鉛筆で細部を描き、水彩でこのように表現してくれました。
 モチーフはもちろんですが、窓の外やオリジナルの動物型の時計も素敵です。
 茜音画伯らしいふんわりと優しい背景もナイスです。コツコツと丁寧に制作できる茜音画伯の力作となりました。
 これからの茜音画伯のこれからの進化も楽しみです。

「長生きできるかな…?」
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 今週、教室でモチーフとして頑張っている二匹の亀がいます。イシガメとミシシッピアカミミガメです。彼らは昔の生徒チャンが突然持ち込んだ亀なのです。
「ウチの庭でみつけた…はい」箱にイシガメを入れて教室の庭先に立つ男子。
「引っ越す事になりました…これここにおいて行きますね」持ち込まれたばかりのイシガメの脇にそっと置かれたアカミミガメ(当時は5cm)。お祭りですくってしまったとか…。
 玄関先のケージに入れたイシガメは教室の子供たちに覗き込まれ、ゆっくり成長しています。それに比べ、みるみる大きくなるのはUSA原産のアカミミガメです。幸いオスだったので、この程度で落ち着きました。メスだったら30cmくらいになってしまうそうです…オスでよかった。
 この子たちはウチに来て10年ほどです。二匹とも面白いことに安い餌を残し、ちょっと良い餌は完食します。二度ほど脱走し、隣のおばあちゃんに保護されましたが、スクスク育っています。しかしタダ飯というわけにもいかないので、二匹には毎年モチーフとして仕事してもらっています。
 二匹のおかげで毎年名作が多数制作されます。どちらも良い仕事をしてくれて感謝しています、
 方や絶滅危惧種(イシガメ)、方や外来種(ミシシッピアカミミガメ)…人間とは勝手なもので、生き物に対し好き放題に線引していますが、皮肉なもので、この子たちは別け隔てなく教室で名作に貢献してくれています。
 2匹とも冬はバキバキの氷の下で冬眠するほど根性もあるステキな生き物です。海から進化してきた私たちの遠い親戚です。
 彼らは30年以上生きるそうです。30年経つと私は80を超えます。そう考えると、この亀たちより長生きできるかな…なんてチョイ心配になっている今日この頃です。

チバート展覧会 –拓巳画伯–
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 これは4年生の拓巳画伯による作品です。二ヶ月ほどかけて仕上げてくれた作品です。
 マーカーや色鉛筆や水彩絵の具を使って仕上げてくれました。マーカーで線を引き、色鉛筆で細部も潔くグイグイ描いてくれました。力まず楽しんで頑張ってくれました。細かな部分はもちろん、右からの光がとても良い感じに表現できています。
 窓の外にある拓巳画伯オリジナルのテーブルクロスや、水辺の風景も素敵です。
 拓巳画伯のこれからの作品も楽しみです。

ドンあつおのグルメ見聞録 –麺屋 かむい チャーシューメン–
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 杉並区高円寺南4-25-1、11:00~20:00営業。新潟の長岡名物、生姜醤油ラーメンが食べれるお店です。
 さっぱりコクのある濃いめの醤油味のスープに、生姜の風味が心地良いあじわいです。マイルドな程よい生姜感が丁度よく、細めのストレート麺がツルツルといい感じです。
 老若男女問わず楽しめると思います。高円寺方面に足を運ばれたら立ち寄る価値ありです。



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