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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –結心画伯–
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 これは年少さんの結心画伯による作品です。目の前にいる、生きているサワガニ、亀、ドジョウを観察して描いてくれました。
 本物の生き物には様々な色が見えます。結心画伯は頑張って描いてくれました。亀のつぶらな目、サワガニの尖った足、ヌルリと長いドジョウも大変よく描けています。
 年少さんには難しい視覚伝達ですが、全力でトライしてくれました。頑張りやさんの結心画伯らしい素敵な力作です。

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「ず〜っと変わらず?」
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 先日母と、足立区竹の塚にある加藤絵画造形教室に行きました。教室は改装してキレイになったばかりで新築の香りが残っています。そんな教室の説明してくれる勇先生に、母は嬉しそうに話を聞いていました。
 勇先生は母にとって最初の生徒でした。すなわち千葉絵画教室の最初の生徒でした。
 二十代前半だった母は、当時、知人の教室の引き継ぎという形で、ここ竹の塚で1968年に絵画教室をオープンしました。最初は練馬区ではなく、足立区からスタートしたのです。
 その時の手違いがありましたが、園児だった勇くんのお母様が保証人となってくれた事によって、教室を借りる事ができました。
 結婚したばかりの両親の指導は楽しかったと話す勇先生は還暦が近づき、母は後期高齢者となりました。かれこれ開室55年が経とうとしています。考えてみれば当然ですよね。
「あんた若くないんだし、小さい子もいるんだし無理しちゃダメよ」エラそうに言う母の背中は、頼りない老人となっています。
「ほんとだよね、へへへ」アンサーしている勇先生も初老を迎えようとしています。しかしその関係は半世紀を過ぎても変わっていないようでした。
 私たち講師と教室の生徒との関係は、こんな感じでず〜っとか変わらず、講師にとって、やはり生徒はいくら年を重ねても愛おしく可愛いままなのだ。なんて嬉しく思えた今日この頃です。

チバート展覧会 –美織画伯–
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 これは年長さんの美織画伯による作品です。テーブルに並べたカラーの花や地球儀などのモチーフを観察して描いてもらいました。
 丁寧に観察して描いてくれたカラーの花はもちろん葉の色や質感も良い感じです。部屋にいる猫ちゃんたちも大変良く描けています。そしてそのモチーフを引き立てる絶妙な背景がナイスです。
 感性に正直に制作できる美織画伯らしい威力的な力作です。

ドンあつおのグルメ見聞録 –ブーランジュリー ルニーク キャラメルパウンドケーキ–
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 練馬区桜台1-5-7、10:00~18:30営業、日月曜定休。
 頂き物で食べたパウンドケーキです。フンワリというよりズシリと重いパウンドケーキは、思った以上にキャラメル感たっぷりのパウンドケーキです。上質なきめの細かい舌触りと風味豊かなこのケーキは一度お試しの価値ありです。
 美味しいパンもたくさんるとのことで、是非足を運んでみたいと思います。

チバート展覧会 –結心画伯–
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 これは年中さんの結心画伯による作品です。あらかじめランダムに外国語新聞や包装紙を貼ってある画用紙を使って自由に描いてもらいました。
 結心画伯はあらかじめ貼ってあった英字新聞を電車にしてくれました。女の子の自由画であまり見ることのない電車ですが、女子の結心画伯が描く電車は、男子の作品とは違うポップなステキな仕上がりとなっています。大変良い感じです。画面の大半が空となっています。それも結心画伯らしい潔い構図です。
 ノリと勢いで制作を楽しむ結心画伯の、これからの成長も楽しみです。

「大きく成長してもらいたいです」
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 私達の生活にはトラブルや難題が絶えず降りそそぎます。それをくぐったり避けたりつまずいたり…時にはがっぷり四つで難問と向きあったり。そんな行為によって私達の人間は成長しているように思います。
「センセー!描いてる白い花瓶に緑が混ざっちゃった!直せなーい!」油絵の筆をにぎっでふてくされる女子。さぁ、リトルなトラブル発生です。
「拭き取るなり混ぜるなり頑張れよ」そんな努力が彼らを成長させるのです。
「ムリだし!もう緑色が取れない…来週塗り直す」もーいいや発言。来週乾いてから再トライ!ってのも悪くないアンサーです。しかしそれは最終手段。
 描いているモチーフをヒョイと見ると、白い花瓶は影が大半でした。
「花瓶白だけど、白くねーじゃん、見てみ影になってんじゃん、だったら赤をちょいとつけて」緑色の混じった筆先に赤絵の具を少々着けます。
「なにしてんの?」怪訝な顔で彼女は私を上から見ます。
「緑の反対は赤だろ?ほら仲良くない色をちょいと混ぜれば灰色になる」ペトペト「ほら、ちょうど花瓶の影みたいな色じゃね?やってみ」
 なんてやって見せて納得させ、失敗をリカバリーするには、やり直しだけではないと伝えます。
 人生が始まったばかりの彼らは、この先つまずく事や追い込まれる事があるでしょう。そんな時にどう対処するのかで、より豊かに成長できると思います。
 ねばって角度を変えてみたり、逃げ口をさがしたり、時に棚上げし寝かせたり。無駄なような行為も彼らを賢くしてくれるはずです。
 教室でも失敗を恐れず、何が最善か考えてチャレンジして大きく成長してもらいたいと思う今日この頃です。

チバート展覧会 –結心画伯–
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 これは1年生の佳心画伯による作品です。あらかじめランダムに外国語新聞や包装紙を貼ってある画用紙を使って自由に描いてもらいました。
 佳心画伯はあらかじめ貼ってあった英字新聞を大きな木にしてくれました。そこにお寺と夜の花火、白兎も描き加えてこのように仕上げてくれました。お寺と英字新聞のコントラストもナイスです。
 夜の色にちょっと使った紫色が大変ステキなチョイスです。画面佳心画伯らしい素敵な作品となりました。佳心画伯のこれからの成長も楽しみです。


ドンあつおのグルメ見聞録 –茶平 地鶏そば–
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 練馬区桜台1-1-5、11:30~14:30 17:00~23:00営業、11:30~23:00土日祝営業。
 しっかり美味しい本格中華料理店です。この地鶏そばはさっぱりコクある美味しい仕上がりです。ちょっと平面のような細麺が上質のスープとからみバランスが最高です。他の特製五目そばなども同じ麺で良い感じでした。
 あと特製五目焼きそばが極上の仕上がりでした。特性ちまき、大正海老のマヨネーズなど、心打つメニューもナイスです。桜台を車で通る際、駐車場があるので気軽の寄る価値ありです。



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