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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –寛人画伯–
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 これは2年生の寛人画伯による作品です。2週かけて仕上げてくれました。初日は目の前にリアルな漁船の模型を置いて、デッサンを描くようにクレパスで観察して描いてくれました。
 2週目に豊かな夜の漁場の魚を描き加えて、このように完成させてくれました。波穏やかな海面には満天の星と、灯台の灯り、漁船の灯りが美しく反射しています。細かな仕事が素敵な夜の臨場感となっています。ナイス!
 コツコツと制作を楽しめる寛人画伯らしいパワフルな力作です。

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「私の宝物」
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 現在さかえ幼稚園で先生をしてくれている大学四年生の友里愛(ユリア)先生は、名作「北斗の拳」の美しい登場人物、ユリアからの由来で命名されたそうです。
 私が「北斗の拳」を初めて読んだのは中学の頃でした。父が漫画原作者をしていたので、出版社から送られて来る漫画雑誌を浴びるように読んでいました。その中で抜きに出た「北斗の拳」の世界観は、私たちの子供心を鷲掴みにしました。「アタタタタ!」「ヒデブ!」ってね。
「この前始まった北斗の拳、すげー面白いよ!マッドマックス感も最高」私と弟は原作者の武論尊(本名・岡村さん)に言いました。
「ほんとに?ありがとう。単行本出たらあげるよ」屈託のない笑顔でアンサーした岡村さんは、父と同世代で同業&ご近所さんでもありました。
 「北斗の拳」の一巻が出版されると、私宛てのサイン入りが届きました。それからアニメ化され、「北斗の拳」全27巻で完結する頃には泣く子も黙るミリオンヒットとなりました。
 ここでビックリな事実ですが、原作者の岡村さん新刊が出るたびに私と弟宛てにサインを入れてくれたのです。5年で計27冊全巻ね。
 近所の吹けば飛ぶようなガキであった私と弟に。どんなに売れっ子になろうが「単行本出たらあげるよ」の約束は最後まで守ってくれたのです。感動です。
 もちろん私の宝物の一つはこのサイン入り「北斗の拳」全巻です。そして売れっ子になって忙しくなろうと、相手が誰であろうと損得なしに最後まで筋を通す姿勢には、一流の男のあり方を見せて頂いた想いがしました。そんな想いこそ私の宝だと思える今日この頃です。

チバート展覧会 –光希画伯–
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 これは4年生の光希画伯による水彩作品です。水彩ボードに二ヶ月ほどかけて仕上げてくれました。
 ご覧の通りバイオリンやエスプレッソマシン、ワインなど静物を丁寧に観察し、線描きて色鉛筆や水彩で着色してくれました、背景の壁紙も光希画伯らしい色がナイスです。窓の外は美しい夕日で日が暮れそうです。
 ベーシックなデッサンと、そこ光希画伯のポップな世界が調和した光希画伯らしい力作です。これからの進化も楽しみです。

ドンあつおのグルメ見聞録 –PALLET46 新大久保店 和牛ユッケ寿司–
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 新宿区大久保2-18-10、11:00~23:00営業。韓国料理店がひしめく激戦区の中、カフェのような店舗でちょっと異色の韓国料理店です。
 この和牛ユッケ寿司は長さ50cmほど。2〜3人前とのことですが、美味しく食べやすいのでパクパクと消えてしまいました。
 他のメニューもちょっと目新しオシャレな仕上がりです。今度はランチで行ってみたいと思います。
https://pallet46.owst.jp/

チバート展覧会 –遼明画伯–
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 これは3年生の遼明画伯による作品です。2日かけて仕上げてくれました。初日は目の前に置いた自転車を観察し、細部まで丁寧に墨汁を使って線描きしてくれました。2日目にクレパスと水彩を使って、このような素敵な作品を仕上げてくれました。
 チェーンの一コマ一コマまで丁寧に観察し、画面いっぱいに描けた自転車は見事です。大変よく描けていなす。
 大好きな夏の虫を描いて、ワクワクするような作品となりました。
 背景に夜をチョイスするなど、創作に一捻り加えて楽しむことの出来る、遼明画伯らしい力のこもった力作です。
「祖父の話」
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 昔から私は、年寄りとの会話を楽しんでいました。全く違う時代の空気を浴びて成長し、さらに古い人間に教育されているのだから、耳を疑う体験が聞けます。教訓めいた事はもちろん、本音で話せば、現在では放送禁になるほどエッジの効いた言葉が聞けます。話の視点が全く違ったり、笑えたり。
 学生の頃、祖父に「なんで婆ちゃんと結婚したの?」訊きました。それがつまらない理由でもドラマチックな話でも、私のオリジンに違いないのだ。聞く価値が大アリです。
「俺が死んでも婆ちゃんなら子供を育てられるなって思ったんだよ」何くわぬ顔で即答。その答えは私の中にストンと入りました。
 そんな祖父は学校の先生をしていたので徴兵をまぬがれました。しかし仲間たちはバタバタと戦場へ消えて行った中での結婚でした。最悪、自分も戦場へ引っ張られるかもしれないという思いもあったのかもしれません。好きとか嫌いだとか以前に、結婚は命を繋げる選択。というワケです。
 ある意味、究極の選択とも言えます。祖父の言葉は私の子供達にも伝えようと思っています。
 そんなこんなで、私の両親が爺ちゃん婆ちゃんになりました。
 息子たちが暴力の話をすると、爺ちゃんになった父は「俺なんか小学校の頃、先生にぶん殴られて失神した事あるぜ」ぶっ飛んだアンサーに平成っ子は言葉を失います。息子たちは、自分たちが見聞きした事がどうって事ないと気づいたようでした。
 なんて私事でしたが、私もうそろそろ爺さんに足を突っ込んできたので、教室の子供達の問いに、スパイシーで徳のある素敵なアンサーができる年寄りになりたい!なんて思っている今日この頃です。
チバート展覧会 –咲桜画伯–
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 これは4年生の咲桜画伯による作品です。ペン、色鉛筆、水彩を使って2ヶ月ほどかけて仕上げてくれました。
 最初は鉛筆と消しゴムを使って花やビンなどを丁寧にデッサンし、ペンで線描きしてくれました。そこに細部は色鉛筆などを使って着色し、モチーフを見て観察し、水彩で着色してくれました。ご覧の通り様々な色を混色し、大変よく描けています。
 青い鳥や背景などは自由に描いて楽しんでもらいました。可愛らしい咲桜画伯の世界がナイスです。これからの咲桜画伯の進化も楽しみです。
ドンあつおのグルメ見聞録 –淳之助製麺所 濃魚つけ麺 醤油–
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 中野区上鷺宮4-16-6, 11:00〜24:00営業。
 麺の上に乗った四角いデロンとした物体を指差し「これなんですか?」訊くと「麺と同じ粉で作った平打ち麺です」ご主人笑顔でアンサー。モッチリと素敵な食感は例えようのない素敵な仕上がりです。
 濃厚なスープも思った以上にさっぱり食べやすく、臭みがなくてマイルド。   
 風味の良い腰のあるストレート麺もツルツルとつけ汁との相性が良いです。トッピングされたレアな仕上がりの低温調理豚肩ロースも良い感じです。他にも淡麗のラーメン屋や様々なつけ麺があります。ほぼ食べましたが全て美味しく完食しました。富士見台駅に立ち寄った際は立ち寄る価値ありです。


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