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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
「コロナ対策強化」
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新学期に向けて、大型アクリル板
ウイルス除去のエアードックを
富士見台教室に導入しました👍
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チバート展覧会 –葉月画伯–
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 これは1年生の葉月画伯による立体作品です。ご覧の通り粘土でレリーフを施した置き時計です。
 中心に時計用の穴が空いた板に、紙セ粘土で作った動物や花を構成し、時計を中心に12枚の花びらのある花をクレパスで描いてくれました。ナイス!
 アクリルやガラスのチップを貼って、可愛い時計を仕上げてくれました。チクタク素敵な時を刻む、葉月画伯らしい素敵な作品です。

「ジャレるような?」
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 ゴルフ場のグリーン上で友達のお父さんが「ゴチャゴチャうるせーよ」お母さんをボスっと肘でこづきました。キャディーさんは見て見ぬ振り。
「いたい!もーホント嫌!!」パターを手に歯を食いしばるお母さん。
「うるせー!」75を越えてもヤンチャだった頃をうかがわせる目をみひらくお父さん。
「そーいうのやめろよ!」友達である息子がお父さんから譲られたパターを手に慌てて割って入ります。
 私は爆笑!「ウチと同じじゃん!」
 当たり前ですが、現在はパパがママに、冗談でも手を上げたら大事件です。しかし昭和の時代には母ちゃんを張り倒すような親父があちこちにいました。
 幼かった頃、酔った父に母がしつこく文句を言いました。
「やかましー」父は母の座っている椅子を蹴りました。椅子には小さなタイヤがついていたため、ゴーッと向こうの壁まで母を乗せて加速。キヤーと若い母は叫んでドカンと壁を凹ませました。
 幼かった私と弟は、まるでドリフを見たように爆笑!
 旦那に蹴られ、息子たちに笑われた母は半泣きで部屋を出ました。ヤバい空気ではありましたが、酔った父にしつこく言う方も、蹴る方も良くないので私と弟はどちらの肩も持ちませんでした。とまぁ、家庭の恥部を吐露してしまいましたが、昭和とは、大らかといえば聞こえが良いですが、雑なそんな時代でした。
  ウチだけでなく、近所でも酔っ払ったオヤジの声と、キャーという悲鳴を昔はたまに耳にしました。で、翌日その家の人に会うとケロっと何事もなかったように挨拶したりね…。ザ昭和。
 最近の若いパパは自ら抱っこひもを巻いて妻の買い物に付き合います。そんな姿に母は感動します。
「あなたエライわねぇ…休みの日なのに子供抱いて…ウチの人に見せてやりたいわ」…ってね。
 ただ、そーいったジャレるような夫婦像というのは希少な風景であり、もう無くなるだろう。さみしい気もしますが、それで良いのだ。なんて思える今日この頃です。

チバート展覧会 –豊画伯––
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 これは年中さんの豊画伯による作品です。なにしろお魚大好きな豊画伯は、お魚を描く率が最高に高い画伯です。
 幼稚園のお教室でも、魚の図鑑が大好きで毎日のように見ているそうです。マンボウやリュウグウノツカイなど、コアな魚も知識も豊富です。
 この作品も、楽しくワクワクと画面に向かう姿を思わせる仕上がりです。そして魚愛に溢れた素敵な力作です。

ドンあつおのグルメ見聞録 –丸福 ワンタン麺–
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 東京都杉並区上荻1-6-1、11:00~15:00、17:00~22:00営業。
 昭和を思わせる店と旨味は、これぞ東京ラーメン。ラーメンの直球勝負といった感じです。
 そもそも昭和初期に、長野の蕎麦職人が荻窪で中華蕎麦を作ったのがきっかけだとかで、いまだに荻窪では昭和の味を楽しめる名店が数店あります。ここもそんな荻窪ラーメンの御三家の一つです。
 ストレート麺に醤油とラードと胡椒の香り、まさにシンプルで長く愛される味です。荻窪に足を運ばれた際には立ち寄りたいお店です。
暑中お見舞いもうしあげます!
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 良い夏をお過ごしですか?とも言いづらく…。
 オリンピック楽しんでますか?とも言いづらく…。
 灼熱の太陽を背に出歩けず、重い夏ですが暑さに負けず乗り切りましょう!
 新学期に皆様を講師一同お待ちしております!
「京(みやこ)センセの展示のお知らせ」
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会期: 2021年8月9日((月))-8月22日(日)
平日:13:00-19:00
土日:12:00-19:00
※初日は17時〜20時の開場
休廊 : 8月3日(火)

京センセの不思議な世界が見れます。美しい色合いとスパイシーな魅力は必見です。
原宿方面に足をお運びの際は是非お立ち寄りください。

【お願い】コロナウイルス感染防止の為、ご来場の際はマスクを着用の上お願いします。
また東京都の感染状況により、営業日程など変更となる可能性がございます。
https://www.the-blank-gallery.com/
チバート展覧会 –凛太郎画伯–
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 これは2年生の凛太郎画伯による作品です。目の前に生きた亀、ドジョウ、サワガニを置いて、観察しながら描いてもらいました。
 逃げ出そうと動いていた亀、砂に潜ろうとするドジョウ、落ち尽きなく動くサワガニを大変よく表現できています。
 観察も大変よくできていますが、なにしろ画面いっぱい大きく描けてパワーあふれる凛太郎画伯らしい力作です。背景の淡水感も良い感じです。
 これからの凛太郎画伯の進化も楽しみです。

「勝ち負けのお話」
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 世の中には勝ち負けが折り重なって成形されている部分が多いように思います。結果、記録も歴史も勝者のものです。
 オリンピックの英雄は、当然金メダルを下げた勝者です。私たちの多くはそんな勝った姿に感動し憧れます。
 幼少の運動会に始まり、受験や就職。昇進など。通りに出れば他社のコンビニが向かい合わせに売り上げを競い合っています。いつの間にか競争は必然だと思われがちです。
 がむしゃらに勉強しまくって、誰にも負けない研究をしまくってくれているドクターがいるので、医療は日進月歩進化しています。私たちの健康は、そんな競争に恩恵を受けているとも言えます。
 車や家電なども競い合い、他社製品より勝る新製品を作り販売することで、私たちの生活も楽になっています。
 しかし、人間社会は本当に勝ち負けを、どこまで必要としているのでしょうか?
 先進国には勝者と敗者が分断されている現象が目立ちはじめています。敗者になってしまうと満足な教育を受けられず、視野の狭い人種差別者とってしまったり、希望を失いドラック中毒になってしまったり。最悪テロリストになっちゃったり…あまりよろしくない現象も見え隠れしています。
 勝者がいれば必ず敗者がいます。ですから私の場合、どうも金メダルを手にガッツポーズをする姿に手放しに喜べないのです。
 本当に競争は必要なのか?人を押しのけ、踏み台にしてまでNo1にならなければいけないのか?なんて考えてしまいます。
 本当にそんな大金が必要なのか?本当に満足できる事は報酬や名誉ではなく、達成感ではないのか?なんてね。
 勝者の向こうには敗者がいるように、大儲けをした場合、必ず大損してる人がいます。その事実はけして忘れてはいけないと思います。
 詰まる所、皆自分の身の丈にあった仕事を全力でこなし、学べるだけ学び、足りるを知ればそれで十分だと思います。私の場合残りの人生、勝ち負けなんか気にせず、教室の子供達と楽しく自分の歩幅で歩かせてもっちゃお。心地良い達成感を共有しよう。うはは。なんて思っている今日この頃です。

チバート展覧会 –由翼画伯–
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 これは6年生の由翼画伯による水彩作品です。ボードに二ヶ月ほどかけて、ボールパンや色鉛筆なども使って仕上げてくれました。
 ご覧の通りのモチーフを丁寧に観察できて、しっかりデッサンしてくれました。そして時間をかけてバランス良く画面に構成し、このように仕上げてくれました。床と背景の色も良い感じです。
 正面から真面目に制作を楽しめる、由翼画伯らしいナイスな秀作です。これから制作する油絵も楽しみです。

ドンあつおのグルメ見聞録 –コムデジュルノー クレープ–
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 杉並区天沼3-30-2、11:30-21:00営業、水曜定休。
 食事系のガレットとデザート系のクレープを楽しめるクレープ専門店です。
 これはデザート系のクレープで「オレンジのコンフィチュールと抹茶風味のカスタード」です。チョコ系などのクレープより見た目が派手でなないですが、しっとり薄めの香ばしい生地にオレンジの風味と紅茶の香りがナイスでした。
 今度は食事系のカレットを食べに行きたいと思っています。もちろんテイクアウトもできます。
 荻窪に足を運んだ際に立ち寄りたいお店です。



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