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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –義久画伯–
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 これは年長さんの義久画伯による作品です。目の前にリアルな乗り物の模型などを置いて自由に描いてもらいました。
 多くの男の子にとって乗り物は大好物です。義久画伯も列車、スクーター、飛行機、スポーツカー、勢いよくグイグイ描き進めました。最後に水彩絵の具を使って、様々な色が重なった背景の色もステキです。
 かっこいいな〜、と乗り物を見つめる義久画伯の視線が伺えるステキな力作です。
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「盆栽を引き抜く?」
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 教室のステンシルなどで使う紅葉の葉は、富士見台教室の庭に二本ある木から採っています。樹齢は40年以上で、紅葉の木はそこそこ大きくなっています。
 大きな二本の紅葉は、実は二つの小さな盆栽でだったのです。紅葉のね。
「小さい鉢に収められて可哀想じゃね?せっかく大きくなれる木なのによ」若かった父は鉢から抜き取り、庭の隅に植えたそうです。
「どうすんのよ?こんなに大きくなって、鳩まで巣を作っちゃったじゃない!」むくれた母(弘子センセ)は父に吠えます。
「うるせーな!俺もともと盆栽なんかキライなんだよ!窮屈に押し込んで、強制じゃねーか!だいたいお前がこの紅葉を剪定するワケじゃねーだろ?うるせーんだよ」※剪定は私の仕事。
「この人は昔っからこーやって思いつきで行動する人だから、何か何まで困っちゃうんだよ。後先考えないんだよね」と母。
「お前何の話してんだ?紅葉の話だろ?俺の話すんじゃねーよ!」
 と、まぁよくある老夫婦の会話です。ただ、そんなふうに大きく枝葉を伸ばして生きろ!なんて盆栽を引き抜いて、地面に植えるような父の元で育つことができて、自分はラッキーなのかもしれない。なんて、どんどんデカくなる庭の紅葉を見るたびに思う今日この頃です。

チバート展覧会 –しんはん画伯–
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 これは年長さんの、しんはん画伯による作品です。スチール製のギターを描いてくれました。
 目の前に置いたギターを観察し描いてくれました。大きなギターなので画面にどう入れるか考えます。画伯は考えちょうど右半分にギターのボディーを収めました。当たり前のようですがなかなか難しいナイスバランスです。
 指板のフレットの感覚やボディーの厚み。ちょっと宙に浮いた状態のネックの影などの観察も見事です。
 デッサンするように観察しクレパスを動かした園児とは思えぬ、しんはん画伯の力作です。

ドンあつおのグルメ見聞録 –ガンコンヌードル エビつけ麺
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 北区中里1-3-3、11:00~21:00営業、月曜と第1・3の火曜定休。
 トロトロのエビスープは甘エビの香りが豊かです。見た目ほど濃厚ではないので食べやすかったです。平打ち麺は柔らかめで優しい仕上がりでした。一緒に出てきたタバスコが確かに好相性でした。さらっと食べ終わってしまいました。
 エビ系メニューだけでなく、ベーシックな醤油ラーメンや塩レモンそばといったナイスなメニューも人気のようで、今度トライしたいと思います。
https://ganconnoodle.shopinfo.jp/

第31回全国児童「水辺の風景画コンテスト」入選のお知らせ
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YMFS特別賞・小5椋平くん
秀作・小2羽乃ちゃん、小3隼人くん、明希ちゃん、雄くん、愛紗ちゃん、小6わかばちゃん
佳作・小3神源くん おめでとうございます!
https://www.ymfs.jp/project/support/contest/31st/result/
チバート展覧会 –佳之助画伯–
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 これは年長さんの佳之助画伯による作品です。楽器を目の前に置いて観察して描いてもらいました。様々な楽器の中から佳之助画伯はマンドリンをチョイス。丸みを帯びた素敵なフォルムと細部を丁寧に観察し、表現できています。
 そこで佳之助画伯は背景に宇宙にしました。絵の具ではなく、あえてクレパスで時間をかけて青を塗り込み、素敵な佳之助ワールドが仕上がりました。
 その時その時の感覚を頼りにのびのび制作できる佳之助画伯の、これからの成長も楽しみです。


「ちょっと待って」
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 千葉家は漫画制作を商いとし漫画によって生活できました。服なんかも頂き物の漫画懸賞のサンプルTシャツとか着て成長しました。出版社や漫画には感謝していたので、子供の頃に「漫画を読むな」とは言われませんでした。
 先日、ゲーム会社でゲームを製作する人が「ウチの子にはゲームなんかさせないよ」と言いました。理由は良い影響があるわけないだろ?…だって。ちょっとびっくり。
 そこで我が子を覗いてみると「ちょっと待って」と言ってゲームを手放せずママ(憲子センセ)に怒られています。私はゲームをほとんどやらないのでゲームの良さをあまり知りませんが、相当面白いようで、ゲームを一旦手にした息子は完全に支配されていました。その姿は操られたピエロのようで、笑ってしまいました。
 教室で、製作する子が「ちょっと待って」と言うコトがあります。それはゲームに囚われた息子の場合と全く違います。彼らは画面をさらに向上させるために思考し、次の一手を考えて「ちょっと待って」と言い思考します。
 決められたプログラム内のゲームで右往左往している「ちょっと待って」とは全く意味が違います。誰も触れた事のない色に出会い、見たことのない線を描いているのです。そんな子供の挑戦に「ちょっと待って」と言われれば、私たちはいくらでも待ちます。そして未知の作品の仕上がりを共に楽しみます。
 私たち大人もゲームに限らず、様々なモノに支配されがちです。人の決めた時間や、人の決めたお金、SNSや不必要な報道など。気づけばすぐに裾を引っ張られ、操られたピエロのように右往左往しがちです。
 私たち大人は、教室の子供が画面を自由に支配するように、何事にも自己判断、自己責任において覚悟と責任をもって生活すべきだと思います。しかしそれは実に難しいと思える今日この頃です。


チバート展覧会 –じみん画伯–
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 これは年長さんの、じみん画伯による作品です。目の前に様々なビンを置いて、透明感とフォルムを自由に楽しんでもらいました。
 まず、じみん画伯はオレンジ色の画用紙に様々な便のフォルムを様々なクレパスで線描きしてくれました。その際ビー玉の入った丸いビンを、ロケットの発射台にしました。星空を絵の具で描いて仕上げてくれました。
 画面いっぱい自由に色を使い、丁寧な仕事ができるじみん画伯らしいパワフルな力作です。

ドンあつおのグルメ見聞録 -すずや 新宿本店 とんかつ茶漬け定食-
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 新宿区歌舞伎町1-23-15、11:00〜23:00営業。
 メニューには通常のとんかつや、様々な揚げ物のもありますが、ここの名物はやはりこの「とんかつ茶漬け定食」です。
 熱い鉄板のの上にキャベツしか見えませんが、その下にカツが隠れています。数種類のタレがああり、一番人気は醤油とのこと。店員さんの勧め通り最初はこのまま食べて途中から茶漬けにして食べました。肉自体も脂身も少なくさっぱり食べることができました。場所柄大人向けの食べやすい仕上がりです。
https://www.toncya-suzuya.co.jp/



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