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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –駿斗画伯–
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 これは1年生の駿斗画伯による作品です。様々な名画を見ながら2週にかけて自由に描いてもらいました。
 初日に様々な作品の中から駿斗画伯がピックアップしたのは北斎の鳥の描かれた版画、ゴッホの星月夜、エゴンシーレの家並みでした。名画を見ながら美しいと思えるところをクレパスで自由に描き、翌週に着彩してこのように仕上げてくれました。
 にこにこと楽しみながら制作しているのが作品に現れています。何事にも振り回されることなく自分のペースで制作できる駿斗画伯らしい力作です。

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「気遣い」
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 教室の子供達は、クリエイターにありがちな繊細な部分があちこちにあります。そしてとても愛されて育っているので、気遣いのある子が多いです。
 ママの絵を描いていて、お迎えのおばあちゃまが「誰のコトを描いたの?」上から覗き込むと、目をパチクリしながら「ばぁばを描いたの」と答えちゃう子もいます。うほほ…。愛情いっぱいに育っているのでアンサーも愛にあふれています。
 夏の工作や版画、冬のお菓子の家を作る教室には、毎度ガチャガチャを出します。最後のお楽しみにね。
 ガチャガチャの中身はほとんど私の作ったキーホルダーや、以前来てくれていた先生が仕事でデザインしたマスキングテープなどです。たま〜にウチの子たちのオモチャ(ほとんど手づかずの物)を勝手にカプセルに入れ込みます。
 ワクワクとガチャガチャを回し、息子のミニカーが女の子に出てしまったり、女の子用の可愛い髪ゴムが男の子に出てしまったら交換して良いと言います。教室にある私特製のCHIBARTマグネットかCHIBARTキーホルダーにね。
 誰も「えっ、そんなのいらねーし!」とは言いません。嘘でも選んで持って帰ってくれます。中にはお絵かきバックにくくり付ける子まで…うぐぐ、皆良い子たち!
 教室には愛情いっぱいに育った子ばかりです。そんな子に囲まれている私たちは毎度、幸せ者だなぁと感じます。同時に愛情が成長する子にとって、いかに大事であるか痛感している今日この頃です。

チバート展覧会 –愛依画伯–
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 これは3年生の愛依画伯による作品です。様々な名画を見ながら2週にかけて自由に描いてもらいました。
 初日に様々な作品の中から愛依画伯がピックアップしたのはピカソの女性像、モネの風景画の草原の部分、エゴンシーレの家並みでした。名画を見ながら美しいと思えるところをクレパスで自由に描き、翌週に石畳などの風景を描いてこのような作品を仕上げてくれました。
 愛依画伯らしい明るくワクワクるす世界となっています。潔い線と素直な気持ちをストレートに表現できる愛依画伯のこれからの進化も楽しみです。

ドンあつおのグルメ見聞録 –札幌ドミニカ 八重洲仲通り串特急店 特製チキンカレー
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 中央区日本橋2-2-21、11:00~14:00営業、土日祝休業。
 店名通り、札幌に本店を構えるカレー店です。
 4種のスープを選び、具材を選び、もちろん辛さを選びます。
 煮込まれた柔らかい骨つきチキンと数種類の野菜がスパイシーなスープに。スープは酸味と野菜や動物系の旨味が複雑に混ざり合っていてナイスです。
 ここは夜、焼鳥居酒屋串特急になっていまいます。夜は銀座店で食べるコトができます。長蛇の列を作る名店です。

チバート展覧会 –可奈子画伯–
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 これは4年生の可奈子画伯による油絵です。1学期に仕上げてくれた記念すべき第1作です。
 ご覧の通り花瓶に生けた花と洋梨、ハーバリウムのある静物です。初めての道具になかなか手こずりました。頑張って描きすぎて形がずれたり、色が濁ったり大変頑張りました。おかげで画面が重厚な色の響きを見せてくれています。
 油絵はリカバリーが容易な素材です。そんな素材との相性も良い可奈子画伯らしい素敵な作品です。
 制作を楽しんでどんどんチャレンジできる加奈子画伯のこれからの進化が楽しみです。

「オジちゃんスゲー!」
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 私の二つ下の弟には二人の息子がいます。すなわち甥が二人います。
「オジちゃんはお前らのお父さんにゴルフもかけっこも、勉強もぜんぜん勝てないよ」私は彼らに言います。そう、子供の頃から私より弟は成績優秀な男なのです。会社の野球大会のために肩を調整するほど真面目です。※40過ぎてグローブ持って座らされる私もいいつらの皮ですが…。
 そんな弟に育てられた甥は何故か私を尊敬しています。「オジはパパを助けたんでしょ?」彼らは目をキラキラさせて言いました。「何の話?」
 よくよく聞いたら小学校の頃に、弟が一つ上の学年の子とケンカして追っかけらてれウチに逃げ帰った事がありました。
「千葉出てこ〜い!!」ランドセルを背負った数人の子が叫んでいます。ジャイアンかお前は!とツッコミたくなりますが、これぞ昭和時代。
「やべ。。一人殴っちゃった」息を切らせた弟が玄関で座り込み言いました。
「千葉出てこ〜いって言ってるぞ。お前も千葉だろ?話つけてこいよ」後ろからくわえタバコの父は私に言いました。オッケーパパ!
「千葉がどうした?千葉に何の用だ?」私はつんのめるように玄関を出ました。小学生にとって一つ年下の子なら赤子の手を捻るようなモンです。
「やべ、兄貴だ」一回りデカい私が出てきたので数人が踵をかえしダッシュ!小学生にとって学年の違いはかなりデカいのです。
 多少根性のある子が3人ほど残りました。しかし完全に腰が引けています。
「なんだお前ら弟より年上じゃねーのか?そろって俺の弟を殴るのか?俺の見てる前で殴るなら今連れてくるけど、どうする?」彼らのボスキャラの肩をぽんと突きました。「やるのか?」私は年下にめっぽう強いのDeath!
 これにて一件落着!コントのような昔話ですが、話を聞いて「オジちゃんスゲー!」甥たちの目がキラキラしていました。実はスゴくもなんともないのですが…。
 甥は嬉しそうに私のバイクに跨り、私のギターをかき鳴らします。そして教室で皆と一緒に絵を描きます。ただヒョンな事で人は尊敬されるコトもあるのだ。と思った今日この頃です。

チバート展覧会 –理桜画伯–
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 これは年中さんの理桜画伯による立体作品です。夏の工作教室で二日かけて仕上げてくた貯金箱です。ご覧の通りかわいいタコさんです。
 白い紙粘土に赤絵の具を頑張って練りこんでくれました。自分で作ったピンクの粘土で一本一本足を作り、ガラスやビーズなどでデコレーションし、ネックレスも作ってこのように可愛い貯金箱を作ってくれました。
 様々な素材を触って合わせて接着し、理桜画伯らしい素敵な貯金箱が完成しました。理桜画伯らしい可愛らしく力強い力作です。

ドンあつおのグルメ見聞録 –中華そば ます田 中華そば-
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 練馬区練馬1-2-2、平日土11:00〜1:30、日祝11:00〜22:30営業
 醤油感の強いコクのあるスープはさっぱり上質です。麺はストレートの中細麺で、スープとの相性はナイスです。存在感のある太いメンマと、レアなローストビーフのようなチャーシューも良い感じです。
 丁寧に仕上げられた完成度の高いラーメンです。練馬に数ある美味しいお店の一つです。



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