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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –じあ画伯–
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 これは年少さんのじあ画伯による作品です。まだ年少さんなので、まだ少し赤ちゃんのような仕草を見せます。日によっては描きながら寝てしまう事もあります。なにしろ楽しくいろんな色にふれ合う時期です。
 様々な課題を理解して描くより、じあ画伯描きたいものを描きたいように描いてもらっています。今回はネコちゃんです。じあ画伯は本能に従い心のままを表現してくれました。じあ画伯らしい可愛い力作です。
 この作品は第48回世界児童画展に入選致しました。

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「助けて下さい、先生!」(前半)
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 息子のパックリ割れた額を縫い合わせてくれたり、身体中に発疹した蕁麻疹を注射一発で治めてくれた時、私はドクターに「先生!ありがとうございました!」と心から感謝します。そんな時、大抵のドクターはうっすら疲れを帯びた顔色で次の患者のカルテを手に言います。
「お大事になさってください」その多くは治って良かった。というより仕事を終えた疲れに満ちています。
「先生!見てほしいしんですけど!」
 子供たちかワイワイ盛り上がる富士見台教室に、大人教室で午前中描いていたヒロコさんが再び現れました。彼女は公文の先生や大学の先生もこなしてしまうスペシャルなインテリ女子です。ウチの末息子もお世話になっているのでお互い「先生」と呼び合う不思議な関係です。
「彼女なんですが、指にシャーペンの芯が入ってしまったんです」 ヒロコ先生は公文の女性スタッフ先生を一人連れていました。血の気が引いた彼女の顔は、先生助けて下さい!という表情に満々ていました。
 それはまさかの「見てほしい」ではなく「看てほしい」でした!
 いつも言語や計算、理性といった思考をつかさどる右脳で生きているはずのヒロコ先生ですが、この時ばかりは左脳を使い、直感でリトルな困ったコトを何とかしくれそうな人,,,,に私が浮かんだそうです。
 私が何とかできるのはゴルフクラブのチョイ傷、名刺作成、看板、雑誌で急に必要になったカットなど、ちょっと面倒で、小手先でなんとかなる程度です。とりあえずシャーペンの芯が入った指を見せてもらいました。まさに子供がまっさらな消しゴムにシャーペンを差し、根本からポキッと折ったあの状態です。うひょ〜痛そ!顔色が悪く、痛みに耐え、ほじくりかえしを続けていた様子でした。
 男と生まれ、困った女性に「助けて下さい、先生!」と言われ、すごすご引き下がるワケにはいきません!絶対に!病院でなく私のところをチョイスしたヒロコ先生の期待に答えなければ!教室の子供達の前で「ムリです」なんて泣き言も言えない!むむむ!ヒロコ先生の手にあった消毒液とピンセットを、私は受け取りました。教室少し静まりの子供たちは遠巻きに眺めています。
…後半へ続く…

チバート展覧会 –唯衣画伯–
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 これは年中さんの望愛画伯による作品です。「おしえて!たからもの」というタイトルで描いてもらいました。唯衣画伯の宝物は大きなリボンのついたステキなバックでした。
 教室にバックを持ってきて、丁寧に描いてくれました。このバックが大好きというのがダイレクトに伝わる力作です。
 唯衣画伯らしい元気いっぱいの作品です。画面全体を見ても色相のバランスもナイスな力作です。
 この作品は第41回こども絵画jコンクールで地区最優秀賞に選ばれました。

「助けて下さい、先生!」(後半)
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 通っていた大学の学部が工芸科だったので、べらぼうに器用な人間ばかりいました。国宝級の工芸品を修復する人間はもちろん、プライベートでガレージを造るとかいってコンクリを流して基礎工事から始める人間や、バイクのフレームを切って溶接し違うエンジンを乗せちゃう人間など。そんなコト出来ない私は器用な方ではありませんでした。
 展示会のダイレクトメール作りや置物の修復など、身の丈に合ったリトルなトラブルをサポートするだけで、身近な親類縁者には器用な人間と思われています。
 そんな私が、シャーペンの芯が入った指を覗き込むと、芯の頭が指に入り込んでいて取りにくいコトが解りました。ちょっとイタいけれどグっと芯の回りの皮を押さえ込み、芯をピンセットで摘まみ取るしかない!それがムリなら傷口をカッターで切開だぜよ!だったら痛さハンパないぜよ!なんて思いました。
 ぐ一っと指を押さえ、ほんの少しシャーペンの芯が頭を出しました。押さえられている彼女ははを食いしばり痛そう。あぐぐ…。
 芯を掴んだはずのピンセットはカキっと外れました。おかしい…刺さった方向が違うのか?そこで、どうして刺さったのか彼女に訊きました。すると、シャーペンを握りしめて刺さった事がわかりました。
 すなわち、内側から外に向って刺さっている!むむむ!
「ってコトは」再びカチっとピンセットで芯を掴みました。「こっちに向って引けば!」先ほどとは違う角度でズズっと引きます。魚の骨抜きのように真っ黒いカーボンの芯が動きました。そのまま5mmほどの芯を抜き取りました。すると栓を抜いたように、赤い血がポタリと指先からこぼれました。良かった!終了!
「先生!ありがとうございました!」公文の先生方は大喜び。「病院じゃなくてココを選んだ私は間違ってなかった!」…って本当かな…。
「お大事になさってください」なにしろ無事終わって良かった。安堵した私は、本物のドクターように疲れに満ちた視線は次の患者…じゃなくて教室の生徒に、すぐ引っ張られました。
 来世はもっと勉強してドクターになるのも悪くないなぁ…なんて思っている今日この頃です。

ドンあつおのグルメ見聞録 –海音 海鮮三色東丼(ランチ)–
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  11:30~13:30、17:30~22:00営業、水曜定休。ランチは前日まで予約が必要です。理由は夜の仕込みの仕事が大量にあるためだそうです。
 まずこの丼に付いている吸い物を飲んで、丁寧な仕事を感じる事が出来ます。
 マグロ、ブリ、タイ、そこに卵黄・刻みネギ・ゴマベースに旬の海鮮が入るこの海鮮三色東丼も、期待を裏切らない良い仕事を感じる丼ものです。
 天ぷらやサラダ、スイーツも全てキメの細かい仕事を感じます。今ディナーでゆっくり食べてみたいと思います。ランチに行く際は必ず予約を。

「第48回世界児童画展入選のお知らせ」
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 第48回世界児童画展に教室から23名入選致しました。
 未職園児の彩乃ちゃん、年少の恩碩ちゃん、じあちゃん、年中の悠木くん、明星ちゃん、菜々子ちゃん、年長さんの琉南ちゃん、小1の琉藍ちゃん、萌生ちゃん、萌乃ちゃん、葉香子ちゃん、裕衣佳ちゃん、啓真くん、小2の優衣ちゃん、玲央那ちゃん、小3の耀くん、椋平くん、遙愛ちゃん、真奈香ちゃん、小4の愛子ちゃん、千裕ちゃん、小6の碧衣ちゃん、新太くん、おめでとうございます!
チバート展覧会 –望乃画伯–
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 この作品は年少さんの望乃画伯による作品です。目の前にお花を置いて描いてもらいました。
 基本的に描きたい絵がある場合、なるべく教室では描きたい絵を描いてもらうようにしています。この時も目の前のお花より、望乃画伯は大好きな家族の絵を描きたかったので、自由に描いてくれました。
 描きたい絵だけに目的意識がハッキリしていて、画面一杯に頑張って仕上げてくれました。年少さんとは思えぬがんばりです。画伯を含む4人家族全員描き上げました。ナイスです!
 幸せ家族に愛されて、安心して楽しく成長している事が伝わる心温まる力作です。
「誰でも解るChibaArt的脳科学?」
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 教室で子供たちと接していると、振り幅はありますが右脳系と左脳系に別れているように感じます。
 言語や計算、理性といった思考をつかさどる右脳に対し、情緒的で直感的思考をつかさどるのが右脳と言われています。となると右脳系の子の方が直感的にビシバシ面白い作品を仕上げるでしょ?なんて思われがちですが、そうでもなかったりします。
 ちょっと話しは飛びますが、パパへの嫌悪感をグイグイ出して来る思春期女子は右脳系です。彼女達にそのワケを訊いてみると、ほぼ拒否の理由は感情や形体の確認によるものです。それはあらかじめ脳に組み込まれた身近な異性を排除する本能によって、突き動かされた行為だと思われます。
 逆に左脳的な思春期女子はパパと仲良く一緒にショッピングへ行きます。パパは私のコトが大好き。パパのユルめの財布には小銭がママより入っている!うほほ!ってコトはパパとのショッピングは得が多い。ナイス!なんて論理的に考える事が出来るからです。
 そこでは話しを戻しますと、右脳系の子がリンゴを描いた場合「良い色!美味しそう!」が表現できても、よく見たら画用紙の裏だったり、構図やコントラストやリンゴの量感などが残念な場合があります。そんなコト気にせず「良い色!美味しそう!パパキモい!」といった感情を優先し描きあげます。
 左脳系の子がリンゴを描いた場合、構図、光、量感、空間など緻密に描けます。誰もがステキなリンゴだ!お手本のようなリンゴを描くでしょう。しかし何かが足りない…そこで振り返ると美味しそうなリンゴの香りを感じるのは、右脳系の子が画用紙の裏に描いたリンゴだったります。
 つまるところ、絵を描く子が右脳系でも左脳系でも、どちらでも良いのです。どちらにも長所があり、頑張れば魅力的なリンゴを描く事ができるのです。
 そんなこんなで2018年!今年も皆様のステキな力作と笑顔に会えるのが楽しみです。講師一同今年もよろしくお願い致します!
チバート展覧会 –望愛画伯– 
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 これは年中さんの望愛画伯による作品です。「おしえて!たからもの」というタイトルで描いてもらいました。
 望愛画伯は迷わず大事な新しいピンクの自転車を描いてくれました。年齢的に補助輪が取れるか取れないかといった大事な時期の自転車です。画面に描いた望愛画伯自身もがんばるぞ!といった自信に満ちているようです。
 様々な色を使い、ノビノビ製作をたのしむ望愛画伯らしいステキな力作です。この作品は第41回こども絵画コンクールで地区最優秀賞に選ばれました。
「謹賀新年」
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 あけましておめでとうございます!
 2018年がスタートしました!!今年も講師一同、皆様が楽しく製作できる空間と、実りある指導をこころがけたいと思います。
 新年も皆様のお越しを教室でお待ちしております!
ドンあつおのグルメ見聞録 –萬国コーヒー コーヒー
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 山形県山形市大野目3-6-23。
 山形は言わずと知れた名産品の宝庫です。果物はもちろん肉や海鮮物まで山形の美食を知り尽くした義母(山形育ち)が、ラフランスやサクランボをよそに、美味しいこらと差し出したのが、この萬国コーヒーでした。
 山形土産にコーヒー…?なんて飲んでみてなるほど!薫高くてこりゃ美味し。リキッドのアイスコーヒーもナイスな仕上がりでした。
 山形へ行く際には立ち寄るべき老舗コーヒー店です。私は必ず寄ります。
http://www.bankoku-coffee.com


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