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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –りほ画伯–
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 これは年長さんの、りほ画伯による作品です。ご覧の通り色画用紙にジョーロやカボチャなど、静物を観察して描いてくれました。
 貝殻や玉ねぎも大変良く観察し、丁寧に表現できています。そこに可愛い動物たちも描き加えられ、りほ画伯らしい元気いっぱいの作品となりました。
 モチーフを囲むしまりのある線の色や、画面全体に散りばめられた色のチョイスもナイスです。
 これからさらに進化していく、りほ画伯の成長も楽しみです。

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「自由人…?」
88.jpg

 前頭葉が形成される子供の成長過程で、十代後半の成長が個人のキャラクターも形成するように思います。
 私が小学校の頃、少し上の先輩達はまさにビーバップ世代でした。どこに行ってもドセンスなヤンキーがたくさんいました。学区内の公立中学は新聞に載るほど荒れに荒れ、学校の校舎に盗難バイクが走っていて、私服警官がほぼ毎日校舎にいたそうです。
 それを聞いた両親はちょっと離れた自由極まりない学校に進学させてくれました。校則なんてNothing!ナイス!パパママ!!
 というようなワケで、制服を着たのは幼稚園だけ。幸か不幸か、私は校則というルールを全く知らずにノビノビと中学高校を過ごしました。やっほ〜!
 中学1年生から下校時に美味しいラーメン屋を探していました。※現在も進行中。小遣いを貯めてギターを買って、担いで学校に持って行き、帰りにスタジオでバンド遊びに夢中になりました。釣りたいヤツは学校帰りに竿を持って川に直行。テニスやスケートで日本一を目指したり、誰もが干渉することなく、皆好き勝手に過ごせました。
 高校生になったら朝はバイクや車で通学する友達もいました。※駐車場は学校の近くの友達の家。
 勉強しないもの自由です。そのかわり怠けて社会の底辺で人生を悔いて生きるのも自由というワケです。子供は大人が思っているほどバカではなく、感も良いのでソコにはすぐ気づきます。
 無駄な校則で、子供達に足かせをハメたい理不尽な教員が全くいないせいか、グレる要素が全くありません。そのせいかイカすロッカーはいても、ドセンスなヤンキーは一人もいませんでした。
 絵が得意だった私は、友達の革ジャンに絵を描いたり、ブーツに鋲を打ったり、水を得たようにほのぼの過ごしていました。しかし自由という蜜には、責任と覚悟が共存しているコトを肌身で知る事となります。
 ピアスをしても、髪を染めても、タトゥーを入れても何も言われませんでした。結局、責任は自分でとるのだから。
 たまに私は自由人だと言われます。教室のお迎えに来てくれるパパやママにね。それはきっと校則を体感せず、大事な成長期に人目を気にせず自由にノビノビ育ってしまったからだと気づいた今日この頃です。

チバート展覧会 –琉南画伯–
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 これは年長さんの琉南画伯による作品です。この時の課題は、自由画という課題でした。画伯は描きたいものが多くて、何を描くかを悩みました。そして大好きな暑い夏と寒い冬を同時に描くという挑戦をしてみました。
 左は日が差し込む夏、右は寒い寒い冬です。頭を使った琉南画伯は、より季節感や気温を表現するために、鳥を身近に置いてくれました。
 これからこのように知恵や知識を使って、どんどんステキな作品を仕上げてくれる事だと思います。

ドンあつおのグルメ見聞録 –ベル アメール リュクスアメール–
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 伊勢丹新宿店 B1F、チョコ専門のお店です。
 このチョコレートケーキのリュクスアメールは、ビターガナッシュクリームが濃厚で、チョコ好きには満足間違い無しの仕上がりです。
 生地に小麦粉を使用していないようなので、アレルギーの方も安心して食べられるケーキです。
 他にも、スペシャルなチョコをベースにした魅力的なスイーツが多数あります。特別な時に楽しみたいお店です。
http://www.belamer.jp

コンテスト入選のお知らせ
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 第29回「全国児童 水辺の風景画コンテスト」
 秀作に怜愛菜ちゃん(年中)、乃々香ちゃん(年中)、怜泉ちゃん(年長)、啓真くん(小1)、さわちゃん(小2)、萌枝ちゃん(小2)、優衣ちゃん(小2)、稜央くん(小3)、颯太くん(小3)、椋平くん(小3)、永磨くん(小6)、瑞姫ちゃん(小6)。
 佳作に明星ちゃん(年中)、杏衣ちゃん(年長)。
 おめでとうございます!
チバート展覧会 –さわ画伯–
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 これは小2の、さわ画伯による作品です。二週かけて仕上げてくれた作品です。
 まず初日は、実物の自転車を見ながら墨汁を使って線書きしてもいました。細かなフォルムなど、とてもよく観察できていて、大きさのバランスもナイスです。
 二週目のコラージュでは氷の世界の写真をコラージュし、このような白夜のような世界を描いてくれました。夕焼けの色と、氷のうっすら黄色系の混じった色が、画面をより暖かみのあるステキな世界としてくれています。さわ画伯の感の良さと、勤勉さによって仕上げられた力作です。さわ画伯の、これからの進化も楽しみです。

「デカい魚」
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 ママのお腹かが大きくなって、新しい家族が増えると子供達は嬉しそうに報告してくれます。同時に彼らは不安定な精神状態になったりします。
 お腹が大きくなって身重のママのお手伝いをしても、そのママの視線や気持は、大きなお腹に向いています。ヤバい、MAX可愛い子であるライバルが現れるのです。ドキドキはらはらで、負けじと彼らは赤ちゃんのように振る舞う場合も少なくありません。
 その矛先は私たちにも向きます。ワガママを言ったり抱っこをせがんだり。下に二人の弟がいるウチの娘も同じでした。
 先日教室で、そんなコトが立て続き、腕が筋肉痛になっています。たまたま女の子のワガママ抱っこや、眠りこんでの抱っこがありました。そんな時、必ず娘を思い出します。
 騒ぐだけ騒いで、小さい手でグイッと私の首にしがみつき、長い髪がばさっと目に入りそうになる感じや、寝てしまってグンニャリ重くなる感じが懐かしいなぁ…。なんてね。
 そんな娘は現在高2です。デカい魚のように目を合わせず私の視界を通り過ぎます。家の中では鬼軍曹であろうと心がけているので、彼女を呼び止め目の前に座らせます。ガッツリとボスが誰で、どのような状況で自分が生きているのか再確認させます。
 彼女の目はあの頃とは違い、面倒くさそうに遠くを見ているようでした。ついこの前、散々よだれをふいて寝かしつけ、幼稚園の送り迎えをしたにも関わらず…。ちっ!甘やかし過ぎた…。
 教室の子たちの抱っこは重いです。とくに寝ちゃうとね。しかし、あの娘が私にしがみついていた頃の感覚を思い出せるので、足腰に問題があっても抱っこは断らない今日この頃です。

チバート展覧会 –あき画伯–
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 これは小5の、あき画伯による作品です。教室50周年で頂いた、とてもデキの良いシャクヤクの造花を描いてもらいました。
 4週ほどかけ、鉛筆、ボールペン、色鉛筆、水彩を使って丁寧に仕上げてくれました。力むことなく、マイペースでシャクヤクの花に向って筆を走らせました。
 丁寧な下書に一日半かけて、構図をキメて花や葉を描写し、同時に背景も、あき画伯のフィーリングに御任せで自由色をチョイスしました。画伯らしいふんわり透き通ったいような世界を仕上がりました。これから油絵にチャレンジする、あき画伯の作品も楽しみです。

ドンあつおのグルメ見聞録 —東京苑  カルビ(塩)—
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 台東区東上野2-15-7、11:30~24:00営業。第1,第3月曜定休。
 東上野コリアンタウンを代表する名店の一つです。人気店のうえ、1Fは2卓で2Fの座敷が4卓だけです。休日などは食べられない事もしばしば。
 肉類はもちろんですが、キムチやスープなどの再度メニューもスペシャルな完成度。お世辞にも綺麗な店舗ではありませんが、こじんまりと昭和を思わせるナイスな店構えは、ワクワクさせられてしまいます。
 上野に行ったら足を運びたくなる名店です。



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