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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –みつ代画伯–
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 これは大人教室のみつ代画伯による水彩画です。フォルムも色相も似たような野菜を2週に分けて、このように描きあげてくれました。大変良く出来た習作です。
 下描きなどはほとんど描かず、水彩絵具だけで枯れたタマネギの色と、ズシリと重いカボチャのオレンジを表現してくれています。
 画伯の直感で、影にオレンジ系の補色である青系をチョイスしたことにより、より発色の良い旬のオレンジが表現できています。自然体にモチーフを捉える、みつ代画伯のこれからの作品が楽しみです。

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「わかっちゃいるけど…」
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 私だけではないと思いますが、いつも時計をのぞき「ヤベ」なんてバタついて日常時間に追われて生活しています。昨日も気づけば一日が終わっていました…。うぐぐ。
 出来る事なら、手を引く子供が草花やそこに集まる虫に夢中なれば、ほんの少しかがみ込んで自然との対話を楽しむ時間を与えたいと思います。なぜなら自然の色の豊富さ、無情な自然や命の尊さなどを、共に感じ取る絶好の機会となるからです。
 今日、小3の末息子と二人で過ごす時間がありました。彼はベアリング買ってハンドスピナー作った友達がいるから、俺も作りたい!と言い出しました。ウググ、めんどくさ…。
「あんな回るだけの小物、何が楽しいんだ?レジの脇で¥300で売ってたぞ」と小銭を出しかけましたが、グッと押さえて、手を引く息子とホームセンターへGo!。
 それほど器用な方でもない私ですが、陳列棚にある金具をかき集めて組めば、なんとなかるかな…。なんて思い、息子と思考を巡らせ、パーツを集めて作ってみました。といっても息子は私脇でブツブツ言いながら製作を眺める一方…。
 結局不細工ではありますが、形になりました。しかしテキトーな金具とテキトーなバランスにより、イマイチ回り続けません…。¥2000を超えるパーツ代にも関わらず、数百円のハンドスピナーの方が長く回る始末。ガックシ。
 そこで不思議な光景が目の前に。
 イマイチな完成度のハンドスピナーを手に息子は大喜び。「???」透明なケースにスポンジを詰めて、友達に宝物のように見せびらかしています。無駄に重くて回らないハンドスピナーなのに…。
「ま、いっか」
 わかっちゃいるけど私達はいつも時計をのぞき「ヤベ」なんてバタついて日常時間に追われて生活しています。気づけば窓の外は暗くなって一日が終わっています。下手をすると明るくなってしまうコトも…。
 ほんの少しの時間が奪うもモノあれば、与えるモノもあるのだ。なんて思った今日この頃です。

チバート展覧会 –悠人画伯–
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 これは小5の悠人画伯による鉛筆デッサンです。ご覧緒通りスチールの工具を描いてくれました。
 年齢的に上手く描きたい。よりリアルに描きたいという気持が芽生える頃です。しかも工具と言えば男子の大好物。悠人画伯は食いつくように画面に向き合ってくれました。
 まだ形に狂いなど見受けられますが、丁寧な観察により、ちょっとヤレた質感や重みなど感じるナイスなデッサンとなっています。
 向上心があって努力できる悠人画伯の、これからの進化も楽しみです

「志帆センセのグループ展のお知らせ」
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 さかえ幼稚園でおなじみ志帆センセが、名古屋市にて「現代女性作家展」のグループ展を開催します。
  志帆センセのアクリルを使ったステキな世界が楽しめます。期間が長いので名古屋方面に行かれる方は是非!

・ジルダールギャラリー
・愛知県名古屋市千種区仲田2-2-6
・9/22金〜10/15日
・11:00〜18:00
・http://www.jilldart.com/
ドンあつおのグルメ見聞録 らーめんこうすけ らーめん 塩–
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 練馬区東大泉3-2-7、11:30~15:00 18:00~22:00頃営業、木曜定休。 
 ご覧のように澄んだまろやかなスープは、オーソドックスなさっぱりスープです。最後まで飲み干してしまう飽きさせないコクがあります。
 国産全粒粉を使った細めのストレート麺はスープをよく絡めるので、バランスが最高です。期待通り食後感もナイスなので、近かったら通ってしまいそうな完成度でした。
 次回は醤油味やつけ麺、まぜそばなど、トライしてみたいです。

チバート展覧会 –曜画伯–
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 これは年長さんの曜画伯による夏の工作教室で二日かけて作ってくれた、壁にかけられる立体作品です。紙粘土をベースに様々な素材を使って、一番怖い顔を作ってくれました。
 頭をつらぬくネジや額から飛び出したアンテナ、さらにアゴにくっついた本物の蟬の脱け殻など、怖い要素満点です。しかし製作を楽しむ曜画伯の愛らしさがじんわりと伝わるステキな立体作品です。
 独自の世界観と考えで、ぶれる事無く製作できる曜画伯のこれからの作品の進化も楽しみです。

「内臓はヤメておけpart1」
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 この夏、40年ぶりに台湾に行きました。40年ぶりの台湾の変貌ぶりに愕然。流暢な日本語で話しかけて来る笑顔の老人(日本が統治していた時代、日本語を学んだ人)や、煙を吐いて走り抜けていた汽車はどこにもありません。舗装された町並みと、そびえ立つビル群に見慣れたチェーン店の看板に拍子抜けしました。
 当たり前ですよね、ビル群に映り込む私の姿も全く違っているのですから…。しかし街中をグイグイ探索すると、香辛料漂う懐かしい屋台群が見つかりました!ナイス!
 40年前の夏、あちこちの屋台に大きな生きたカエルが、食材として大量にビンに入っていました。
「食おうぜ」今の私より若かった父と屋台の椅子に座り、そのカエルを指差しました。屋台のおっちゃんはニコリとカエルを鷲掴み、調理をスタート。ゲコゲコ。
 数分後私達の前に、皮を剥かれ、そのままの姿で調理されたカエルが仰向けにドン!チャレンジャーな私と弟は父より先にカエルの足をむしりパクリ。淡白な癖のない柔らかな白身に、甘辛に味つけられてナイスな食感。
「美味い!」小学生の私と園児だった弟はカエルの取り合い。父はさらにカエルを注文。後ろで母はオロオロ。
 その時、私はあまりの美味さにカエルの内臓を箸でつまんで父に訊きました。
「これも美味いのかな?」
「内臓はやめておけ」眉をしかめた父。
 味見してみたかった気持をグッと抑え、さらに注文したカエルのぷりぷりのモモ肉をパクパク。
 それから40年経った現在、また台湾の屋台でカエルを発見しました!キタ〜〜〜ッ!
  …part2へ続く↓…。
チバート展覧会 –リオ画伯–
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 これは1年生になったばかりの(インターナショナルスクールなので)リオ画伯による作品です。大好きな忍者の武器を描いてくれました。大きなビジョンで見ると日本のアイコンとも言える忍者は、世界的にも気になる存在です。
 闇に身を消す存在や鋭い武器など、リオ画伯らしくパワフルに描けています。元気いっぱいに盛り上がって製作した様子も伝わる力作です。この作品はこども絵画コンクールで優秀賞を頂いています。
 これからのリオ画伯の成長も楽しみです。

「内臓はヤメておけpart2」
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 この夏、父とまた台湾の屋台でカエルを発見しました。今回は屋台に皮を剥がされたカエルが大量に、鮮魚と一緒に積まれていました。うひょひょ!
 40年前はこの世に存在していなかった新メンバー(子ども達)は、鮮魚の脇に積み上がったカエルを見せるとビビって縮み上がる可能性があるので、見えない奥のテーブルに座らせました。
 意外と嫁の憲子センセはチャレンジャーなので、カエルなんかへっちゃらなのです。
 しばらくして家族の前にカエル料理が運ばれて来ました。幸か不幸か綺麗に調理されていてカエル感は全くありません。新メンバーはカエルとは気づかず、チキンだと思い込んで美味い美味いと大喜び。たっぷりのニンニクが効いた甘辛のタレに絡ませてあり。香辛料も入ってナイスなお味!ぐふふ。
 もちろん父はすぐにカエルと気づきました。ムムム。私をチラ見。
「これも美味いのかな?」私は皿の中にあったカエルの内臓を見つけ、箸でつまみ上げました。
「内臓はやめておけ」父は眉をしかめました。40年前と全く同じリアクションでした。
「どんな虫食ってるかわんないもんな、うひひ」父にアンサー。
 そこで新メンバーは、食べていたのがカエルと気づきました。息を飲んで箸を止める長男長女。どこかの沼で虫を食べて大きくなったカエルは彼らの胃の中!うほほ!「マジかよ!」と喜んでさらにガツガツほおばる末息子、風変わりなメンバーは無駄に大騒ぎ。
 ただ40年を経て、私を含む全ての光景は随分変わりました。しかし父と私の距離は全く変わっていないのだと感じた夏でした。
 そんなこんなで、いよいよ明日から新学期がスタート致します。随分お会いしていないので、講師一同皆様のお越しを心待ちにしております!

ドンあつおのグルメ見聞録 —伊勢そば 板そばー
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 山形県東根市野田119-1、11:00~19:00。
 山形名物の板そばですが、だいたい3~4人前ほどあります。それを数人で頂きます。
 ここの伊勢そばは、ビックリするほどの太麺。恐らくここより太い蕎麦はなかなか見つけられないと思います。
 のどごしも楽しむ、いわゆる江戸前の蕎麦を楽しもうと思ったら抵抗感がありすぎます。ここは蕎麦の風味を噛み締め味わうといった、いつもと違う角度から蕎麦を味わうお店です。
 山形方面に足を運んだら是非トライすべき名店です。



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