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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –芙結画伯–
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 これは6年生の芙結画伯による初油絵作品です。数年間のお休みを経ての油絵デビューでしたが、コツコツ描いていたデッサンなどを忘れてはいませんでした。光と影と構図など、一言で思い出してくれてこのような安定した作品を仕上げてくれました。
 暖かみのある画面は、芙結画伯らしい真面目に取り組んだ成果により、フンワリだけでなく、ピリッと安定した世界となっています。
 きちんと製作できる芙結画伯のこれからの作品が楽しみです。

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「大人だからって信用するな!」
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 子どもをターゲットにした不審者情報や、耳を疑うニュースを耳にすると、教室から帰宅する子の背にむかってしつこく言ってしまいます。
「知らない人間は、大人だからって絶対信用するなよ!」
 40年近く前、二つ下の小さな弟と二人で池袋から電車で帰るコトがありました。ちょうど私が教室のキッズくらいの昭和のお話しです。
 池袋発の各駅停車なので座っていました。すると次の椎名町でお婆さんが乗り込んできて目の前のつり革につかまりました。
「どうぞ」私は彼女に席を譲るため、弟の手を引き立ち上がりました。我らナイスキッズ!
「いいのよ座ってなさい。私はすぐ降りるから」優しそうな狸系のお婆さんはシワシワの手で私達をグイと元いた席に押し戻しました。
「でも…」私は再び立ち上がると。
「いいからいいから!」グイとまた座らせます。
 じゃあいいや。ってなもんで弟と与太話をしているとどんどん電車混みだしました。そして目の前にかなり太めオバちゃんが私の前に立ち大声を出しました。
「あなたたちお年寄りが立っているのに譲る気はないの?どういうつもり!?」
「は?だってこの人が座ってろって…」と狸系のお婆さんを見るとシレッと辛そうに黙って立っています。…おい!
 隣りにずっと座ってコトの経緯を知っているはずのこれまた狐系のおねえさんを見たら、ガン無視でくだらないゴシップ誌を覗き込んでいます。うぐぐ。
 私と弟はスゴスゴ立ち上がり車両の隅へ。
「すみません。ありがとうございます」年老いた狸系のお婆さんは、被害者フェイス全開で感謝し、私達が座っていた椅子に鎮座。
「本当にどういう育てられ方をしたんでしょうね。」太めのオバちゃんは、薄汚い育ちの悪い駄犬を見るように私達を睨みつけています。グルル。そして回りにいるコトの経緯を知っているはずの周りの大人たちはだんまり…。
 私は教室の子どもたちに言います。
「大人だからって信用するな!」しつこくね。
 誰がなんと言おうと子どもたちに言い続けよう!と思っている今日この頃です。

チバート展覧会 –俊浩画伯–
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 これは4年生の俊浩画伯による初の油絵作品です。どんどん重ねて直しの容易な油絵の素材との相性も良いようで、どんどん描いて形を直してこのようにステキな作品を仕上げてくれました。
 背景には遠くにとろが飛んでいます。まるで世界の空を夢見る鳥のように描かれていて、物語の一部のような心地よさがあります。
 物の描写など課題はありますが、俊浩画伯らしいパワフルな仕上がりです。俊浩画伯のこれからの進化が楽しみです。

「ChibArt判子」
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 業者に判子をつくってもらいました。だからどうしたの?と言う判子ですが、気に入っていてあちこちに押して遊んでいます。
 工作教室などでも使ってもらおうと思っております。
 ドンあつおのグルメ見聞録 –グラマシーニューヨーク西武池袋店 ニューヨークセピア–
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 西武池袋本店、B1F。
 グアテマラ産の挽きたてコーヒー豆を使用したコーヒーゼリーです。そこにエスプレッソのコーヒームースを合わせた大人のスイーツです。
 ゼリーにラム酒がほんのり入っていてシナモンの香りもナイスな仕上がりでした。
 食べ応えもあるのでガツンと甘い物で満足したい時などにオススメです。

チバート展覧会 –ろみ画伯–
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 これは5年生のろみ画伯による作品です。2ヶ月ほどかけて仕上げてくれた油絵作品です。
 幼稚園のころから通い続け、数年のブランクを開けましたが、ろみ画伯の絵に対する素直な気持は健在でした。
 油絵道具を構えることなく、まるで水彩のように大胆に使えるのは、小さな頃からの積み重ねによるものです。多少の形のずれはありますが、ポップでさわやかな世界が、かえっていい味となって画面に収まっています。飾った部屋を明るくする事間違いなしの仕上がりです。
 ろみ画伯のこれからの成長も楽しいです。

「繊細な子のお話」
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 教室にも繊細な子と、そうでもない子がいます。また、実は繊細なんて子もいます。クリエイター系の大人たちのように、押し並べて見ると、教室には繊細な子の方が多いように感じます。
 繊細な子の場合、白い画用紙にクレパスで線を引く時など、彼らは自分の引いている線が適切なのか、チョイスしたクレパスの色が正解なのか、ミスってもリカバリーできるのか気にしています。
 回りを見渡し、年長者の画面を覗き込んだり、空を見上げ知恵を絞ります。
 そんな時、私達は様々な話をし、いろいろ提案をします。それを聞いた彼らが、各々腑に落ちた部分を聞きとり、決定する場合もあります。
 実は繊細なのに、繊細だからこそ強がって振る舞う子もいます。そんな子にも世間話をしながら画面へのアプローチを共に考えます。
 そこで新しい技術や技などの情報を与えると、私達大人も同様ですが、彼らの目は輝きます。面白がって描いたり、より観察してみたり失敗したりして向上していきます。
 数年通い続ける子は画面のあちこちで何度も失敗します。その結果、失敗以上に大成功という経験もします。すると線に繊細さがなくなり大胆に失敗します。
 しかしその大胆な失敗は無駄ではありません。些細な失敗やつまずきが気にならなくなり、繊細であるコトのメリットとデメリット、同じく大胆なアプローチの重要性と落とし穴を体感します。
 教室の繊細な子が、ビックリするような構図と色をチョイスするのには、長い時間と数々の挑戦、失敗と大成功の積み重ねによるものだと気づいた今日この頃です。
チバート展覧会 –柚月画伯–
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 これは5年生の柚月画伯による作品です。大きなリアルな帆船の模型を目の前に置いて描いてくれました。
 墨汁と竹ペンを使って時間をかけてデッサンし、色などはオリジナルで仕上げてくれました。そこに怪獣、島々、夜空を構成し、画面がステキな世界となっています。
 キチッと船の構造が描けているので、不思議な世界がより物語のように感じさせます。色のバランスもナイスです。
 画面いっぱいに船を描けるバランス力&デッサン力もあります。大胆に画面を構成できる柚月画伯のこれからの進化が楽しみです。

「アドレス変更のお知らせ」
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 教室のホームページは随分前に、淳生センセの友達の羽子田センセに作ってもらいました。彼は私が利用しているプロバイダーの無料セットにあったサーバーを利用して製作してくれました。そのまま現在に至ります。
 羽子田センセと聞いてピンとくる方は相当コアな生徒の一人ですね。十年以上前に教室で、数年間先生をしてくれていました。
 アドレスの変更の理由は、利用しているサーバーの無料サービスが無くなるからです。利用者が低下しているという理由だそうです…うぐぐ。
 今は元生徒がホームページ全体をリニューアルし、管理をしている教室のホームページですが、景気付けにchibart.comにしてもらいました。
http://chibart.com
 まだ旧アドレスでも開きますが、数ヶ月で消滅します。新アドレスのブックマークをお願い致します。
 作品も少しずつチェンジしています。チェックしてみて下さい。
 Facebookにも教室の制作風景などちょこちょこUPしています。
https://www.facebook.com/chibart1/
 お時間がありましたらチェックしてみてください。

ドンあつおのグルメ見聞録 –エッグセレント・エッグタルト エッグタルト–
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 港区北青山3-3-6-12、平日10時~22時営業。ポルトガル発祥の中身はフワとろの食感の本格エッグタルト専門店です。濃厚な卵を使ったクリームと、サクサクしたパイのバランスがナイスです。甘さがちょうどいい控えめなので、どんどんいってしまいそうです。
 エチカ表参道内なので目の前で焼きたてアツアツを楽しめます。表参道近辺を歩して一休みにはちょうどいい一品です。
 http://www.eggcellent.co.jp



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