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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –怜愛菜画伯–
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 これは年中さんの怜愛菜画伯による作品です。目の前に生けた椿やチューリップなどの花を見ながら、描いてもらいました。
 まだ年中さんになったばかりだというのに、花はもちろん、葉の色や形も描き分けができています。そして透き通った花瓶をしっかり表現できています。背景の色バランスもナイスです。 
 部屋に飾りたくなる、元気いっぱいのステキな力作です。これからの怜愛菜画伯の成長も楽しみです。

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「好きな俳優のお話」
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 実に個人的な好みであいすいませんが、わたくし渥美清という俳優が大好きです。なんて話しなので気が乗らない方はスルーして下さい。
 渥美清といえば日本映画の金字塔「男はつらいよ」の主人公、車寅次郎ですよね。私はもちろんDVDフルセット持っています。ファンですから。
 日本全国に寅さん大好き!という「寅さんファン」が今でも多くいます。隣国の先代の将軍様も大ファンだったとか。
 そこで気づかされるのは多くのファンは「渥美清ファン」というワケではなく「寅さんファン」というコトです。すなわち渥美清の演じる寅さんの人気があるのであって、結果私達は渥美清の演技に魅了されてしまっているという訳なのです。
 1977に公開された「八つ墓村」という松竹映画の歴代に残る大ヒット映画に主演しているのをご存知でしょうか?横溝正史原作のサスペンスムービーです。R指定のホラーにも近い怖いシリアスな映画です。    
 実はここで彼は金田一耕助という真面目な探偵役で主演しています。「男はつらいよ」が毎年バンバン二本も制作されるさなかに…。
 スゴイ事に「八つ墓村」という映画で演じる渥美清に寅さんの影は一切ありません。寅さんと同じ声で同じ顔の俳優なのに、知的な探偵である金田一耕助にしか見えないのです。子どもながら度肝を抜かされました。
 高倉健主演の「幸福の黄色いハンカチ」1977同年に渥美清も山田洋次監督によって競演していますが、高倉健という大スターが注目され渥美清の演技力というものはたいして注目されませんでした。
 渥美清は高倉健のような任侠映画スターになれなくても、それに勝る恐ろしいヤクザ、真面目な警官、恋するオカマ、何でも演じる事が出来たと思います。またそんな演技も見てみたかったなぁ、なんて思います。
 そして渥美清に勝るステキな俳優が出現する事を心待ちにしている今日この頃です。

チバート展覧会 –利行画伯–
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 これは大人の利行画伯によるデッサンです。昨年度末に美術館で展示した作品です。
 利行画伯は、通常描きに来てくれている生徒さんのパパですが、来れる時にお嬢さんと一緒に描いています。のべ10時間近くかけてじっくり仕上げてくれた鉛筆デッサンです。
 鉛筆だけで空間、質感、量感を表現する限界に挑戦している姿は、ゲームを楽しんでいたり、画面と対話しするように描いていました。
 結果このような見応えのあるデッサンが仕上がりました。画伯にはきっとまだまだ伸びシロがあることに気づいています。これからの進化が楽しみです。
 

ドンあつおのグルメ見聞録 –ボーノ! ナポレターナ–
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 練馬区富士見台2-18-8(富士見台商店街)、11:30~14:30(14:00l.o.)17:30~23:00(22:30l.o)営業。
 ピザの定番マルゲリータに、アンチョビ、オレガノ、パセリを加えたこのナポレターナですが、ナイスな仕上がりでした。マルゲリータにコクとパンチを加えた感じです。食べ応えアリです。
 サラダやパスタも丁寧な仕事で、見た目も味もとても良い感じでした。
 次は他のピザやパスタを楽しんでみたいと思います。
 オープンテラスがあるのでペット連れも問題ないようです。
https://www.facebook.com/buoono/
チバート展覧会 –慎太郎画伯–
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 これは3年生になった慎太郎画伯による作品です。トランプをモチーフに好きにデザインしてもらいました。カードの色や形にこだわらず、マークや模様や数字など、何でも自由にという課題です。
 この作品は慎太郎画伯の描いた迫力あるデザインもナイスですが、カードのキングが大変良く描けたコトが大きな喜びとなりました。この前の週に教室で学んだデッサン同様、カードのキングは見た通り丁寧に視覚伝達できています。
 学んだ事が身になり、成長を実感で来た慎太郎画伯の記念すべき力作です。
「前頭葉は未完成?」
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 新学期になり、教室には新中学生になった子も多く。急にガッツリ変わった環境に戸惑うような子もチラホラいます。
 急に大人扱いされる子どもとも言える中学生は、人生で一番不安定な時期かもしれません。どうして良いのかわからず反抗的な行動にでる子もいれば、反抗できない繊細な子は中1にもかかわらず中2病と言われるおかしな奇行にでる子もいます。実際、脳の前頭前野が完成するのは20代なので、10代の頃は後先を考えない行動に走る傾向があるそうです。
 彼らをとりまく環境の一番の違いは、一生懸命やれば良いのだ!という小学生時代は終わりを迎えたというコトだと思います。大人と同じように、なにしろ良い結果を出せ!なのです。ソコを大人たちは、なかなか言ってくれません。
 ようするに中学生になると、学力は偏差値や期末試験の結果。音楽や美術までも高得点がビシっと出され、また高得点を要求されるのです。一生懸命にやったかどうかは一切関係ありまっせん!うぐぐ。
 中1になったばかりでは、脳の中味は6年生とかわらないのに電車賃は大人と同じ代金を請求されます。しかしまだ義務教育中。回りからの視線も大人扱いであったり子ども扱いであったり立ち位置はかなり不安定です。
 というようなワケで私は教室で、新中学生の奇行や反抗はおおめにみます。不慣れて不安定な足場で育つ彼らは、まだ上手くやり過ごす術もなく、学校や家でしこたま怒られストレスを貯めているケースが多いからです。しかも行動を制御するべき前頭葉は未完成なのですから。
 連休明けは園児〜中3まで自由画です。タイトルは「おしえて!たからもの」です。中学生には童心にかえってもらおうと思っております。
 基本的に教室では中学生も高校生も大人も、結果ではなく、制作の経過を自由に楽しんでもらいたいと思っている今日この頃です。

チバート展覧会 –恩碩画伯–
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 これは年少さんの恩碩画伯が、まだ幼稚園に入る前に描いた作品です。自由画の課題で、教室にあったすきなフォギュアをチョイス。キリンと恐竜のフィギュアを手にして描いてもらいました。
 一生懸命観察して丁寧に描いてくれました。まるで大きなキリンがもっと大きな恐竜にキリンに驚いているようなステキな仕上がりです。
 背景の色バランスもナイスです。
 これから年少さんになってどんどん進化する恩碩画伯の成長が楽しみです。

ドンあつおのグルメ見聞録 –マリベル ワンダートレジャー–
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 京都府京都市中京区柳馬場三条下ル槌屋町83番地、10:00~19:00営業。
 一日一人2個までという限定クッキーの詰め合わせ。村上開新堂を思わせるギッシリ入った手作り感がナイスです。こういった素材の良いクッキーは不思議なほど食べ続けられてしまいます。
 10種の丁寧な味を贅沢に堪能できるハイエンドな手作りクッキーです。ネットでも購入できるようです。ホワイトデーなどは2ヶ月待ちになるとか。
https://shop.mariebelle.jp



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