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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –心優画伯-
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 これは1年生の作品は1年生の心優画伯による作品です。白いクラフトテープを使って自由に描いてもらいました。
 心優画伯が描いたのは雪の妖精です。結晶のような白いドレスをまとった妖精のフォルムを、手で引きちぎったクラフトテープで表現。そこに舞う粉雪もテープを小さく引きちぎり表現してくれました。紫色の画用紙というころもあり、なんとも幻想的なステキな世界となっています。心優画伯らしい明るく華やかな仕上がりです。

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「気取ってんじゃねーよ!」
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 先日、弟が特別なスウィーツを取り寄せました。
「さぁ、皆たべてごらん」弟が何重にも丁寧に梱包された封を開けると、そこにはみかんが奇麗に並んでいました。その時、70になったばかりの父が幼い孫たちの前で吠えました。
「なんだ??みかんじゃねーか!気取ってんじゃねーよ!バカヤロー!」
 弟が取り寄せたのは、村上開新堂のみかんゼリーです。クッキーで有名な村上開新堂は一見様には小売りしません。顧客に紹介されて初めて買う事ができます。そしてこのゼリーは、みかんが美味しい12月に3回だけ作られるゼリーです。みかんを1つ1つ手作業でとりだしてジュースにし、ゼリー液にしたものを再び皮に戻します。砂糖などは一切使わず、みかん本来のうま味、香り、甘みが堪能できます。
「だいたい初めての客に売らないってナンだ?気に入らねーなぁ!おぅ!たかがゼリーじゃねーか!?」隣にいる小さな孫の存在も、親を喜ばせようとした息子の気持も関係Nothing!ちゃぶ台があればひっくり返しそうな勢い!
「まぁそう言わずに味見しなよ。厳選されたみかんと、丁寧な手作業で作られた物だよ」半笑いで父にゼリーを差し出す弟。
「何だこりゃ?ふざけやがって…」父は、まんまるのみかんを手にし、ペロリとみかんのフタを開けてゼリーをパクリ。「モグモグ。美味いな…モグモグ」
 半分ほど食べて「もーいらねー」ゼリーの残りを、ぶっきらぼうに孫の一人に手渡し、父はブツブツ文句を言いながら部屋に消えて行きました。私も食べましたが、本当に美味しいゼリーでした。
 このみかんゼリーは、戦後を代表する時代小説・歴史小説作家である文豪、池波正太郎が好んで食べたそうです。しかし、富士見台教室の二階で制作している、下町育ちの漫画原作者、七三太朗はその味よりも、販売方法がお気に召さなかったようです。そんな男が自分の父親で良かったし、実に面白い人だなと思った今日この頃です。

チバート展覧会 –由花画伯-
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 これは年長さんの由花画伯による作品です。自由に描いてもらいました。急に寒い冬がやって来て、外はいつ雪が降ってもおかしくないような寒さです。
 この絵はあまりの寒さに雪だるまさんも家入ってしまっています。そして待ちに待ったクリスマスの準備で、雪だるまさんも大忙しです
 とても寒い作品ですが、見る者をほっこり暖かい気持にさせてくれるステキな力作です。これから1年生になる由花画伯の成長も楽しみです。

「千葉絵画教室合同展覧会のお知らせ」
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期間:2015年1月9日(金)~1月11日(日)
場所:練馬美術館(中村橋駅より徒歩1分)
未就園児から大人まで、色とりどりの作品を展示致します。
ご家族、お友だちをお誘いのうえステキな作品をお楽しみ下さい。
※ 展示時間はAM10:00~PM6:00ですが終了日の11日はPM5:00で閉会致します。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/

ドンあつおのグルメ見聞録 —うさぎや どらやきー
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 台東区上野1-10-10、御徒町駅から徒歩7分、9:00~18:00営業、水曜定休。
 ここら辺は老舗の甘味どころが多いです。ここ「うさぎや」も大正2年創業とかなりの老舗です。
 古くからある甘味は、大抵ガツンとしっかりとした甘さをキープしていますが、ここのどらやきは、ふんわりスルっと口の中で消えていく上品などらやきです。
 しっとりとした皮に、こし餡ではなく、十勝産の甘さ控えめの粒餡がナイスです。御徒町界隈に足を運んだ際はおすすめの一品です。
http://www.ueno-usagiya.jp/

チバート展覧会 –沙衣画伯-
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 これは年長さんの沙衣画伯が少し前に描いた歯磨きをするところの絵です。この時、年長さんには横向きの自分と鏡に写る自分を描くように言いました。
 横を向いた自分の顔はもちろん、沙衣画伯はこのように右手で歯磨きをする自分と、左手で歯を磨く自分が写る洗面所の鏡も、水道の蛇口もしっかり描けています。家の構造も頑張って描いて良い感じに仕上がっています。
 さわやかな背景の色も沙衣画伯らしいナイスな力作です。

「額に絵を合わせる?」
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 本来絵とは描きたい絵を描き、仕上がったらその絵を引き立てる、もしくは影響のない額を合わせます。ウチのような教室の場合、主張のないグレーやシルバーなどの額を買い置きする場合はありますが、通常は額から先に用意する事はほぼありません。
「センセー、額を買いました。ステキなゴールドの額で居間に合いそうなので。うふふ」大人教室の生徒さんが額を教室に持ってきました。
「キレイな額ですね。でもそのサイズの絵描きましたっけ?」私は訊きました。
「これから描くんですよ」
「え?額に合わせた絵を…?」
「そうです」
「…!?」
 屈託のない笑顔で答える彼女の頭の中には、完成したビジョンがありました。そして時間をかけてそのビジョンに近いステキな絵をかきあげたのです。
 本来、部屋に絵を選ぶ時、部屋に合う絵をチョイスします。しかし彼女は視点を替えました。部屋に合う額を自分で選び、そこに合う絵を描いてしまおう!習ってるしね!ってなワケです。
 正直私は目からウロコでした。視野を広くもって、何事にもとらわれることなく楽しそうに制作する彼女を見て、オイラもやってみよ、うほほ。なんて真似してみました。
 教室の生徒の為に用意したモチーフのセットを、版画で刷り、シルバー、ホワイト、ブラックの額に合わせて着彩してみました。絵画というよりデザインに近い感じですね。プラモデルの着彩みたいにダメージ加工を施したり、ビビットに仕上げたり。いわゆるカスタムペイントですね。はい。
 根性の入った作家さんやゴリっと評論する人に見られたらナメんなコノヤロー!って怒られそうですが、楽しそうに制作する生徒さんに影響を受ける今日この頃です。

チバート展覧会 –茉桜画伯-
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 これは年長さんの茉桜画伯による作品です。花瓶に生けた薔薇とブドウ、ビリヤードの玉をモチーフに書いてもらいました。
 花は描きたくないという女の子は少なく、大抵喜んで描いてくれます。茉桜画伯も喜んで花を目の前に描いてくれました。
 この絵の面白いところは、静物のステキな描写はもちろん、デザインされた配置と色バランスだと思います。本能に任せた色のチョイスが茉桜画伯らしいポップな空気に満ちています。部屋に飾りたくなる力作です。

「新聞で紹介されていました!」
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 先日「全国児童 水辺の風景画コンテスト」の入賞をお知らせしましたが、なんとこのように新聞で記事となって紹介されました!
 で、どこの新聞??良く見たら練馬新聞…そんな新聞あったんですね。ステキです!これから練馬新聞に注目していきたいです!

ドンあつおのグルメ見聞録  —牛かつ もと村 牛ロースかつ麦めしセットー
牛かつもと村

 渋谷区渋谷3-18-10、11時~23時営業。カウンター9席しかないので行列が絶えないお店です。
 揚げ時間はたったの60秒。衣はかなり薄く、中のお肉は極レア。臭みは全くなく、肉自体の美味しさを味わえます。わさび醤油かホースラディッシュソース、もしくは岩塩をかけていただきます。サラリとした麦めしもナイスです。
  ¥1200という値段も魅力のセットメニューです。


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