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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –純平画伯-
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 これは年長さんの純平画伯による作品です。目の前に生きているミシシッピーアカミミガメとドジョウを見ながら描きました。 
 ミシシッピーアカミミガメの甲羅の模様を丁寧に観察し、様々な色を発見し描いてくれました。ドジョウの色やヒゲも丁寧に観察し仕上げてくれました。
 水槽にあった水草も描き加えこのようなステキな作品を仕上げてくれました。元気いっぱいの純平画伯らしい心のこもった作品です。
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「これからたまに言うからね…」
IMG_4021.jpg

 教室では、なるべく丁寧な言葉をチョイスしています。理由は先生と呼ばれているからです。しかし気を抜いた私の口から出る言葉は汚く、ぞんざいなのDeath…。
 先日、夏の工作教室で中2の娘に手伝いをさせました。時給¥100という破格のバイト代金で。
「お父さん、机拭いたよ〜」
「ココだけじゃなくて机全部拭けよ。それより教室でお父さんって言うな」イラっと歯ぎしり。
「フッ…お父さんにお父さんって言っただけじゃん」娘は小声でボソっ机をフキフキ。ちゃんと絞れていない雑巾なのでイマイチ奇麗になっていない机。
 イライラする気持を抑え、女子力たっぷりのKチャンの工作指導を続けました。
「机拭いたよ〜ん」見ると隣の机はぐちゃぐちゃのまま。
「だから机を奇麗にしろっつってんだよ」Kチャンの向こうにいる娘にシャウト。
「お父さん見て、奇麗にしたじゃんホラ!」拭いた机を指差す娘。
「だからよ〜、机は他にもあんだろ?もう一度言うけど、お父さんって言うな!」ぶち切れ寸前。
「あ…そーいうコトね…フッ」生意気な態度を見せる娘。
「言う事聞け!バカっ!」娘の背中にむかって、ついに悪い癖がポロリ…。
「あ…言う事聞け…バカっ!…だって」まんまるの目で私を覗き込むKチャン。
「ヤベ…。今のは無しね。っていうか、センセが娘にバカって言ってたよ。とかお母さんに言わないでね」
「…言う事聞け…バカっ!…だって!」さらに私を覗き込むKチャン。
「だからさ…もー言わないよ。うほほ」
「先生は娘に、言う事聞け…バカっ!って言うんだ…」キッとキツい目で私を睨み「…これからたまに言うからね…言う事聞け…バカっ!ってね!」私の耳元でささやくKチャン。
「あわわ…」
 向こうで汚れた雑巾を握りしめた娘は「うひょひょ」背中で高笑い。
 口から出た言葉は戻らない。亡くなった祖父の言葉を思い出した今日この頃です。

チバート展覧会 –ひより画伯-
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 これは5年生のひより画伯による油絵です。お母さんの使っていたお道具と、おばあちゃんが使っていたイーゼルを使って描いています。
 見たままを正面から丁寧に描いた素直な作品です。モチーフの量のせいで、背景の多い作品です。あえて風景を夕焼けのようなドンとインパクトのある背景もナイスです。ガラスや麦などの質感も丁寧に描き分け表現されています。
 ひより画伯らしいステキな力作です。

ドアノブ修理
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 富士見台教室と子供たちの憩いの場である我家の居間を仕切る扉のドアノブが壊れました。中の金具がくだけていました…長きにわたり皆でガンガン使用したせいでしょうか。そこでホームセンターでドアの中身のパーツを買って来て直しました。
「工芸科に行ってて良かったな!」と父。私の通っていた工芸科を工業科と誤解しているみたいです。

ドンあつおのグルメ見聞録 —小池菓子舗 あわまんじゅうー
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 福島県河沼郡柳津町大字柳津字岩坂町甲206、8時~20時営業。
 私が食べて来たまんじゅうでトップの美味さを誇る味です。ここには2度訪れましたが、2度とも蒸かしたてを食べました。もっちりとした食感にあわの香りと、シッカリ甘いあんが最高です。一個じゃ足りないと思えるほどの完成度に、ため息が出てしまいました。
 福島のステキな観光スポットの一つです。福島へ足を運ばれる際は是非立ち寄りたい名店です。
http://koike-manjyu.com

チバート展覧会 –帆花画伯-
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 これは少し前に年長さんの帆花画伯が描いた作品です。この絵は北斎の鳥の絵と、ゴッホのアイリスの名画を見て描いてくれた作品です。
 全然違う世界の名画を、帆花画伯のフィルターを通したら、こんなステキな世界となりました。ゴッホの作品の中にある複雑な色を観察し、鳥の可愛い動きもよく見て真似て頑張りました。バックに塗った紫や黄色や青といったチョイスもナイスです。
 部屋に飾りたくなる力作です。

「もがき苦しむ浪人生登場」
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 振り返って、私にとってイヤな時期と言えば大学受験で失敗し、ノソノソ浪人していた頃Death。今になって冷静に考えれば、合格に向って突っ走れば良いだけで、目的は一つなのでいたってシンプルな生活です。自己責任において自分の事だけ考えていれば良いので、悩むコトなんてないように思えます。ある意味幸せです。
 しかし当時は視野が狭くなり、行ったり来たり悩み苦しみ、まるで空の見えない揺れる船底に押しやられているような気になっていました。
 そんな悩み苦しむ元生徒で予備校に通うYクンが、新鮮な空気を求め、この夏の教室で1枚キッチリ仕上げました。教室には必ずキャーキャー騒ぐ子供&私達がいるので、コンディションはイマイチのはずです。しかし、楽しんで取り組んでいるオーラに満ちた空間は、Yクンのハートに良い影響を及ぼしたようで、たまに笑顔を見せ、落ち着いて描き進めていました。
 つまるところ小さな子供たち同様、私達大人だって浪人生だって絵を楽しんで描けます。ゲームのように失敗したり、リカバリーしたり笑顔で楽しんで制作できます。彼はそんな制作のあるべき姿に立ち返ったようでした。
 そして美大を卒業し、子供たちと向き合う私達の背中を見て、子供たちと楽しんでこんな感じでも人間は生きていられるのだ、うはは。なんて少しは肩の力が抜けてくれて、ついでに視野が広くなって、気持がリラックスしてくれれば良いのですが。
「みんな見てごらん、上手でしょ?」教室の子供たちに彼の制作中の絵を見せると、彼らは奇声をあげて絶賛します。そこで私は彼に言葉を付け加えます。
「でも、この花瓶に床の赤が写り込むだろ?描けよ。影の強さが同じじゃ空間なくなっちゃうぞ。さぁもうひと頑張り!」こんなに描けてもさらに注文するのか!?と言わんばかりのキッズ。
「わかってるけどまだ描いてなかったんだよ!」レテくさそうに画面に向うYクン。
 ほんの数日でしたが、教室の子供たちにとっても良い刺激でした。そしてイガイガと悩み苦しむ彼のハートに、少しは新鮮な空気が入り込んでいれば嬉しいと思える今日この頃です。

チバート展覧会 –直生画伯-
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 これは小5の直生画伯による油絵です。普段手にしている水彩絵の具と違い、油絵絵の具を初めて手にすると、大抵緊張してしまいます。しかし直生画伯は全く緊張せず、まるで使った事があるよ。と言わんばかりのスタンスでスイスイ描いていました。
 塗り損じや失敗しても、油絵絵の具は上から塗り直せます。ですから良い感じで描き進め、このような力強い作品を仕上げてくれました。直生画伯らしい堂々とした元気いっぱいの力作です。

「叔父のパター」
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 父の兄で「キャプテン」という漫画を描いた叔父がいました。私が中学生の頃、彼は私より若くして亡くなりました。
 そんな叔父が若い頃「使いにくいからやるよ」と、弟である私の父に手渡したのがこのパター。30年以上前の事です。そして10年ほど前に父から「あきおチャンのパター使いにくいからやるよ」と私に渡りました。
 私は家族や友人の誘いがなければゴルフはしません。父や叔父たちのようにスコアを真剣に縮めようなんて練習もしません。年に数回、楽しむ為だけにこのパターを使用する程度ですが、パターを手にするたび、優しかった叔父のステキな笑顔を思い出しています。

ドンあつおのグルメ見聞録 –九段 斑鳩 特製濃厚らーめん-
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 千代田区九段北1-9-12、九段下駅徒歩3分、11:00~21:30日曜定休。
 スープは濃厚上品でマイルドなスープです。味はしっかりしているがあまりしつこくない。
少しどろっとしている感じでコシのある中太麺とよく絡みます。
 上品ですが嫌みがなく、バランスが取れたステキなラーメンです。九段下方面に足を運んだ際は寄りたいお店です。



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