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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –稜央画伯-
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 これは年長さんの稜央画伯による作品です。目の前に置いた紫欄の生け花と、スペインの焼き物の花瓶を描いてくれました。
 紫色の花びらを、クレパスを混色させ本物そっくりの色味です。つぼみも、ゆったりとした枝振りも大変良く描けています。葉の色もナイスです。手書きでザックリ描かれた花瓶の模様も良く描けています。
 この絵を決定打はその花や花瓶を引き立てるバックの色です。稜央画伯らしい息を飲むような絵の具のチョイスは最高です。稜央画伯のこれからの作品も楽しみです。

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「2014年度生徒作品UP!」
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 遅ればせながら2014年度の生徒作品をUP致しました。小さなお友達の元気いっぱいの力作から、大人による時間をかけた力作まで色とりどりです。  
 お時間がありましたら是非チェックして、じっくりお楽しみてください。
 http://www.h5.dion.ne.jp/~chibart/art.htm

チバート展覧会 –萌乃画伯-
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 これは4年生の萌乃画伯による作品です。タケペンを使い墨汁でタグボートの模型を見て、丁寧に描いてくれました。タグボートの色は画伯オリジナルに着彩し、2日かけてこのように仕上げてくれました。
 この作品の魅力はステキなタグボートはもちろんですが、なんといっても月の薄明かりがぼんやりと明るい夜の美しい世界です。画面全体の世界観を第一に考え制作し、色を吟味して仕上げることが出来ています。
 鈴かな空間を感じる萌乃画伯らしい力作です。

「本気で感謝しています!」
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 教室の子供達に心から感謝しているコトがあります。それは「あ〜楽しかった」教室の後に素直に言えるからです。仕事を終え、そー言える仕事なんてあまりないと思います。
 年齢を重ねるたびに肉体的には疲労がたまり、疲れます。しかし精神的なストレスが皆無の為、多くのサラリーマンが日曜日に感じる「明日から仕事だ…トホホ」というような気持になった事がありません。
 それは偏にウチの教室に通ってくれている子が、良い子ばかりという事です。絵を描かせてもらえて、愛情たっぷり育ててもらっている情緒豊かな子たちなので、トラブルらしいトラブルはありません。
「センセーって仕事何?」カラッとそんな質問される事すらあります…講師陣は爆笑ですが、素直で優しいナイスな子ばかりです。同じ時間をいくら共有してもストレスはありません。
 絵を描かせても、長く通う子になれば「失敗した!」と描けなくなったり騒ぐ子はほとんどいません。線が思い通りに引けなくても、それが自分であり、変更して紙の向きを変えて違う絵を制作できる自分を見つけ、さらに成長してステキな絵を描くようになります。
 そこにある自分の線というものは、必然のよって出来た結果なのであって、「なるようにしかならなかった」から「なるようになった」姿なわけです。その必然の帰結である目の前の線に、「失敗」というモノサシを持ち込んでも意味のないことに、体感で知って気づき学ぶようです。
「あ〜楽しかった」
 そんなコトを言わせてもらえる環境と、成長するステキな子供たち&育てのパパママに、感謝している今日この頃です。

ドンあつおのグルメ見聞録 –ピエール・エルメ・パリ マカロン-
ピエールエルメ
 西武池袋本店B1F、高級洋菓子の一つですが、誰もが喜ぶ可愛い洋菓子といえばマカロン!色も形の風味もオシャレ。特別な手土産にはハイエンドな一品です。
 案外自分の為に購入しないパターンが多いですが、特別な日にこんな特別なご褒美があっても良いかしれません。
 ふんわり濃厚で、香り高い洋菓子です。それぞれ吟味されたお味は格別でした。
 http://www.pierreherme.co.jp

チバート展覧会 –多助画伯-
 これは1年生の多助画伯による、二日かけて初めてタケペンを使って描いた作品です。タケペンとは墨汁を竹のペンに吸わせ、ゆっくり線を描くものです。ゆっくり描かなければかすれてしまい、なかなかコントロールが難しく、その苦労が画面の味となってくれます。
 小さな頃からお兄ちゃんお姉ちゃんと、リラックスして描いて来た多助画伯ですが、初めての墨汁を持って緊張していました。それで小さくなってしまった船でしたが、翌週に持ち前の大胆さでカモメを大きく描き加える事により、より空間のある海の絵に仕上げてくれました。
 細かな帆船の描写と、深みのある空の色もステキな力作です。

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「小百合先生登場!」
 浩美先生が仕事の都合で急に来れなくなってしまいました…。ようやく皆と仲良くなれたのに私達講師陣もとても寂しく思っております。
 そこで先月一度教室にきてくれましたが、新たに5月から岡崎小百合先生が浩美先生と入れ替わりで、教室で指導してくれる事になりました。前年度に武蔵野美術大学空間演出デザイン科を卒業したばかりの先生です。元気いっぱいの優しいお姉さん先生です。
 まだ不慣れなコトもあると思います。皆様これから宜しくお願い致します。

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チバート展覧会 –明優画伯-
これは年長さんの明優画伯による作品です。心理テストなどで見かけるディカルコマニーをしてから、このように仕上げてくれました。
 ご覧の通り、蝶の羽の部分がディカルコマニーです。絵の具をたらした色画用紙を半分にプレスしたところ、見事に蝶の羽となりました。そこに明優画伯らしいポップで楽しいステキな世界を描き加え、このようなナイスな作品となりました。
 青い色画用紙も清々しくかんじられます。素直に制作を楽しむ明優画伯らしい可愛い力作です。

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「絵画教室って…?」
 絵画教室は「絵」を教える教室と思われがちですが、実はそうではありません。「はっ?何言ってんの?」と言われそうですが「良い絵を描くにはどうしたら良いですか?教えてください」と言われたら「一緒に頑張ってみましょう」と答えるのが精一杯です。実は「絵」とは教わって学べるものではないのではないのDeath。
 ウチには3人の子がいます。私は彼らの絵が大好きで皆と同じように教室で描かせています。気分屋の姉は気が乗った時の絵と、そうではない時の絵のバラつきが顕著です。細やかな兄は絵が小さくなりがちですが、面白くて可愛い絵をコンスタントに描きます。元気な弟は勢いがあり、お友達と盛り上がり、画面からはみ出すように大きく描きますが、姉と同様ノリと完成度にバラつきがあります。
 彼ら3人はそれぞれ生まれ持った全く異なった個性を持ち合わせていて、楽しんで描けばおのずと個性が画面に現れます。3人のうち誰が達者とか、良い絵を描くとか私は全く考えません。親である私はそれぞれ3人の絵が、3人らしい画面になればとても嬉しく思います。
 私たち講師は教室に通う子供たちを煽り、楽しんで自信をつけて彼ら個人の持ち合わせている個性を引き出すだけです。教えられるのは「絵」ではなく、パースや色相や構図、技術的なノウハウと作業をスムーズに進められるセオリーだけなのです。
 絵画教室は「絵」を教えるのではなく、彼らが彼ららしい作品を楽しんで創作できる環境であり、それに伴う技術的サポートのある空間でありたいと考えています。教室の皆には、大人も含め素直に感じて楽しんで、自分の「絵」を制作してもらいたいと思う今日この頃です。

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ドンあつおのグルメ見聞録 –金陵 チャーシュー-
 中華街、横浜市中区山下町132、11:30~18:30売店は20:30まで営業。
 焼き物専門店で持ち帰り客が多いようですが、二階で食事もできます。この香ばしい香りと柔らかく程良く脂が乗ったチャーシュは、もっちりジューシー。子供が注文したチャーハンにもたっぶりこのナイスなチャーシューがIN。ふっくら食べやすく極上でした。他にもシュウマイやチマキなども期待を裏切らない本場の風味。
 大通りに面したキラキラした奇麗なお店ではありませんが、お酒と共に楽しめる極上の食材を満喫できるお店です。子供も一緒に食事を楽しむ事もできます。
http://kinryo.sakura.ne.jp

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