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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
チバート展覧会 –菜々花画伯-
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 これは年中さんの菜々花画伯による作品です。この日は錦鶏の剥製を見ながら描いてもらいました。
 大きな錦鶏のフォルムと、様々な模様と色を観察し、このように頑張って丁寧に描いてくれました。なにしろ画面一杯に描かれた錦鶏がナイスです。そこに春を思わせる草木を描き加え、このようにワクワクするような菜々花ワールド炸裂の作品となりました。
 本物の剥製より可愛らしい錦鶏と、画伯の世界観がナイスな力作です。
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「ゴッホは人気者?」
reina.jpg

 模写という勉強で一番のプラクティスは、名作に散りばめられた洗練された色や構図を、体感し感じとる事です。そして何より感受性が豊かな幼少期に、世界の名画を見て真似てふれ合う事が、想像力や感性を養うコトに繫がると考えています。
 子供達に日本画〜洋画〜版画などの名画を見せて、真似してみたい名画をチョイスさせると、人気No1の作家は昔からゴッホです。
 教室の子供に限らずゴッホの人気は世界的に絶大で、実物は耳を疑うような金額で落札されています。ゴッホはご覧の通り技術的に達者な画家ではありません。しかしその絵は、見る人の心にズカスカと入り込み雄弁に語りかけるほどの迫力と力に満ちています。その絵力といったら、どの時代においてもトップランカーの座に君臨し続けるコト間違いありません。
 教室の子供達の前には、様々な名画を並べます。すると多くの子がゴッホの絵を手に取り眉をしかめたり、しばらく眺めたり、多くの子がゴッホの迫力満点の名画に目を奪われるのです。
 有名な話ですがゴッホ氏はキャラクターにチョット問題があったようで、画材と毛皮を背負ってノソノソ歩き回り、よく周りの人間とトラブルをおこしていたようです。病気などの原因があったにせよ、作品を見る限り、きっと子供のように純粋で一点しか見つめることができず、ひたすら前へつんのめるように生きていたのではないかと思います。
 教室の子供たちは、そーいった純粋に突き進んで残したゴッホの名画な中に、共有できる純粋な心を感じて作品をチョイスしているのではないか?なんて思ったりします。
 そんなこんなで教室の子供達が、成長して大人になった時、再び名画に出会うと思います。その時、幼少に期ふれ合った名画と違った見え方で出会う事になるでしょう。
 怖いと感じたゴッホの夜空や、熱風を感じるようなヒマワリなど、色や形だけでなく空気や匂いも感じ取れる感性を養い、ゴッホに限らず世界の名画を楽しんでふれあい、感じ取って欲しいと思う今日この頃です。
※この作品は小2の玲奈画伯による作品です。2枚の対照的なゴッホ作品をこのように捉え表現できるのは、玲奈画伯のゴッホに通じる純真な心ではないでしょうか。素晴らしい力作です。
チバート展覧会 –直太朗画伯-
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 これは3年生の直太朗画伯による作品です。この作品は本物のトビウオを見て、タケペンを使って墨汁で描いてくれました。トビウオの色は、丁寧にウロコに反射する色を、様々な色を使って丁寧に加色を重ねました。
 大きく描けたトビウオの周りに、うねりのある海模様を描き加え、このように仕上げてくれました。しっかり描き込めるこだわり派の直太朗画伯らしい迫力満点の力作です。これからの直太朗画伯の成長も楽しみです。
「バイオリン入手」
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 先日、古道具屋を覗くとまたもやステキなバイオリンを発見してしまいました。以前からモチーフ用に持っていた小さな1/8の子供用のバイオリンより一回り大きな1/4のバイオリンです。
 裏に小さなクラックが入っているため、ジャンク品として安価となっていました。ナイス!弾いて音を出すわけではないので問題なし。
 傷ついた2台の小さなバイオリンは音を奏でる事はありませんが、モデルとして教室で静かに余生を過ごしてもらいます。

ドンあつおのグルメ見聞録 –濃菜麺井の庄 濃菜つけ麺-
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 練馬区練馬1-6-18、11:00~16:30、17:30~23:30営業。
 「濃」という字を裏切らない濃厚スープは、石神井公園の「井の庄」とおなじですが、野菜の甘みが多く、全く違った味を楽しめます。
 ストレートで太めの麺は見た目通りツルっとしていますが、しっかりとした歯応えがあって、噛むと非常にモチモチしていて麺との相性は良かったです。他に「博多そば」麺は細麺のストレートで、スープは豚骨でドロッと濃厚でした。具材はシンプルでチャーシュー、キクラゲ、ネギ。こちらもおすすめです。
http://www.k5.dion.ne.jp/~inosho/index.html

チバート展覧会 –稀宇画伯-
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 これは2年生の稀宇画伯による作品です。名画を見て、好きに再構成して描いてもらうという課題でした。
 画伯は洋画を含む多くの名画から、まずは北斎の菖蒲とカワセミの版画をチョイス。丁寧に北斎の線を見て再構成し、ガーベラを描き加え、このような華やかに仕上げてくれました。
 ジャパン!といったオリジナルの名作も、稀宇画伯によってポップで楽しい作品となりました。部屋に飾りたくなる力作です。

「大雪パニック」
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 先日は記録的な大雪で、都内のあちこちにデカいカマクラがお目見えしました。この40年ほどでこんなに降った練馬を見た事がありません。私も含め、ほとんどの大人は雪かきのよる筋肉痛で、居間でノソノソとおかしな格好しながら山梨や長野の被害のニュース映像を見ていたはずです。そして筋肉痛で済んだ自分は幸せなのだ…と痛感したと思います。
 土曜日の教室は大雪の為、二回もCloseしたので日曜日に振替でOpenしました。開室して47年、初めての日曜教室です。
 そんな吹雪の夜、車にスタッドレスを履いて強気な私は、なぜか急にアボカトを食べたくなって24閉業のスーパーへ行きました。残りわずかのアボカトを一つ手に取って辺りを見ると、お客の少ない夜中に棚卸しなのか、野菜、肉類、鮮魚がほとんどありません。その光景は震災の買い占めを思い出しました。
 後で知ったのですが、それは棚卸しではなく、大雪にビビった方々が買い占めた後だったのDeath…。たかが東京の雪で…。
 先の震災で、流通に不自由のない都内の食料品が店の棚から消えました。どこへ行ったのやら…知りたくもありませんが、あの時私達は学んだはずです。
 買い占める前に、足下には足りるだけの食べ物があるはずです。いつものように不足分を買い足せばいいだけです。空腹で子犬を抱えた母犬のように、慌てて食べ物を隠し埋める事をしなくても済むのです。私達は知恵のある生き物なのでお互い譲り合うコトができます。
 子供達の成長おいて、大人の振る舞いが大きな影響を及ぼします。私達大人の行動は、子供たちの行いが結果となって現れます。誤った行動には必ずそれに見合った結果を招いてしまいます。
 慌てて買い占めるくらい災害が怖いのならば、そういう方には普段から少しずつ保存食を買い貯めておいて、揺れたり降ったりアクシデントが起きたら、家でジッと買い貯めた食料の数を数えて過ごして頂きたいと思う今日この頃です。

チバート展覧会 –隆盛画伯-
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 これは年中さんの隆盛画伯による作品です。この日はシクラメンをモチーフに描いてもらいました。
 シクラメンのピンクはクレパスのピンクより白く、フンワリとしています。隆盛画伯は丁寧にクレパスを混ぜて、力強く大きく描けています。茎の複雑な色や、葉の形体や葉脈や色味も丁寧に観察し、頑張って描いています。背景にチョイスした色もナイスです。
 これからの隆盛画伯の成長も楽しみです。

ドンあつおのグルメ見聞録 –GG プルチネッラ-
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 武蔵野市吉祥寺南町1-17-1、11:30~16:00、17:30~22:30営業。
 ミミが厚く、生地が薄めのナポリピザで、
サクサク感ともっちり感を一度に味わえます。このプルチネッラはモッツァレラ、生ハム、バジル、卵がトッピングされていて、半熟卵がトロリとモッツァレラチーズとからみ、塩味の効いた生ハムがアクセントとなった濃厚なピザです。
 なにしろ生地が美味しいので、シチリアーノなどピザもナイスでした。
http://twitter.com/pizzeriaGG



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