FC2ブログ
プロフィール

Chibart1

Author:Chibart1
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
「バックグラウンド」
yyg.jpg

 私には、お勉強ができるけどちょいおバカな友達がいます。逆にお勉強はできないけど、とても賢い友達もいます。どちらも素敵な友人で私と仲良くしてくれています。
 相場より安い商品を目にすると、私たちの多くは「やったコレ買お」と、手にします。お勉強ができる友達はさらに安く買う方法を教えてくれます。
 先日お勉強はできない賢い友達が、相場より安い商品を手にした私を見て「下請けがどれだけ泣いてんだか…」悲しげに言いました。
 物の売り買いを商った事がなかったのでハッとしました。陳列された商品のバックグラウンドなんて全く意識していませんでいした。
「当たり前だろ?安い食べ物は、べらぼうに安い材料でカツカツの労働賃金が生み出してんだ。食べ物に限らずみ〜んなそーだぞ」勉強しなかったけどビジネスを実戦で学び、叩き上げで成功した彼は当たり前のように言いました。
 教室では子供に対して傷つけないよう、嫌な気持ちにさせないようになどと、心地よく描けるよう子供のバックグラウンドは気にしたりします。今日は先生に怒られたのかな?風邪っぽいのかな?小さな家族が増えて気持ちが不安定なのかな?なんてね。しかし店に並ぶ商品のバックグラウンドを気にした事はありませんでした。
 思い返せば、良い時代に作られた製品は壊れにくかったり、仕様を変えて今でも作られ生産されています。良い時代の映画や音楽、漫画や小説もリメイクされ、再発します。200年ほど前に作られたヨーロッパのクラシック音楽、江戸後期に作られた落語など今でも全く色あせていません。どうやらバックグラウンドの良い環境で生産された物には相応の魅力があり、相応の価格と価値があるようです。
 子供達が絵の具を手に、自由に豊かな心を育むのであったら、教室であるバックグラウンドは、より良い環境と空間であるべきだと思う今日この頃です。

スポンサーサイト



ピエロがこっちを向いている…
2466.jpg

 先日、中3長男の学園祭がありました。バンドでプレーするとか大看板を描いたというワケでもないので覗く気にもなりませんでした。しかも「お父さんは来て欲しくない」と乙女な発言がでたので、これ幸い。車で母と憲子センセの送り迎えをすることにしました。
 おっとその前に、私と同じ背丈になった息子の腕をグイと引き寄せ耳元で「同じコトを婆さんと母さんに言ったらこの腕折るからな」とちょっぴり警告。
 そして今日、息子の学校の近くで母と憲子センセを降ろしました。
「ついでにお父っつぁんも行ってこいよ」助手席に座る父に言いました。
「やだよ。行きたくねーよ。お前が行けよ親だろ」
「俺には来てくれるなってアイツ言うんだよ」
「…お前が親父じゃ来て欲しくないだろうな」と父。
…どいつもこいつも…まぁいいや。。。
 年老いた母にとって子供達の学園祭など、長時間いられるわけもないので父と近くのホームセンターへ行き時間をつぶしました。
 ホームセンターについて数分「タバコ吸いてーから車に戻る」年をとって無駄にせっかちになった父が言いだしました。「適当に車に戻って来いよ。どっかでコーヒーでも飲もうぜ」
 父が消えた店内。ため息ひとつ、商品を眺めると視線を感じました。ピエロがこっちを向いています。手に取ると見た目以上に重く硬い。そしてマグカップのピエロが自分に思えました。そのまま購入。
 その後カップを後部座席に転がして、母と憲子センセを迎えに父と息子の学校に戻りました。
「何この重いマグカップ?」後部座席で憲子センセ。
「何これホント重いし、趣味悪いわね」と母。
 何はともあれ皆元気で好き勝手にものを言えると言うことは素晴らしい。そしてこのピエロが自分に思えてならない今日この頃です。

「オジちゃんスゲー!」
IMG_9657.jpg

 私の二つ下の弟には二人の息子がいます。すなわち甥が二人います。
「オジちゃんはお前らのお父さんにゴルフもかけっこも、勉強もぜんぜん勝てないよ」私は彼らに言います。そう、子供の頃から私より弟は成績優秀な男なのです。会社の野球大会のために肩を調整するほど真面目です。※40過ぎてグローブ持って座らされる私もいいつらの皮ですが…。
 そんな弟に育てられた甥は何故か私を尊敬しています。「オジはパパを助けたんでしょ?」彼らは目をキラキラさせて言いました。「何の話?」
 よくよく聞いたら小学校の頃に、弟が一つ上の学年の子とケンカして追っかけらてれウチに逃げ帰った事がありました。
「千葉出てこ〜い!!」ランドセルを背負った数人の子が叫んでいます。ジャイアンかお前は!とツッコミたくなりますが、これぞ昭和時代。
「やべ。。一人殴っちゃった」息を切らせた弟が玄関で座り込み言いました。
「千葉出てこ〜いって言ってるぞ。お前も千葉だろ?話つけてこいよ」後ろからくわえタバコの父は私に言いました。オッケーパパ!
「千葉がどうした?千葉に何の用だ?」私はつんのめるように玄関を出ました。小学生にとって一つ年下の子なら赤子の手を捻るようなモンです。
「やべ、兄貴だ」一回りデカい私が出てきたので数人が踵をかえしダッシュ!小学生にとって学年の違いはかなりデカいのです。
 多少根性のある子が3人ほど残りました。しかし完全に腰が引けています。
「なんだお前ら弟より年上じゃねーのか?そろって俺の弟を殴るのか?俺の見てる前で殴るなら今連れてくるけど、どうする?」彼らのボスキャラの肩をぽんと突きました。「やるのか?」私は年下にめっぽう強いのDeath!
 これにて一件落着!コントのような昔話ですが、話を聞いて「オジちゃんスゲー!」甥たちの目がキラキラしていました。実はスゴくもなんともないのですが…。
 甥は嬉しそうに私のバイクに跨り、私のギターをかき鳴らします。そして教室で皆と一緒に絵を描きます。ただヒョンな事で人は尊敬されるコトもあるのだ。と思った今日この頃です。

「残暑お見舞い申し上げます!」
4446689.jpg

 ロックは、それほど音楽的才能がなくても、楽譜が読めなくても気軽にPrayを楽しめる素敵なジャンルだと思います。得意な楽器を手に取って三つほどのコードと、簡単なビートがあれば、そこそこイカすロックに聞こえ皆で楽しめます。※映画「スクールオブロック」参照
 楽器がダメならコンピューターを駆使しても良いのです。ほぼルール無用でなにしろ自由です。うほほ。
そのせいか、ロックを聴くと妙にホッとします。自己責任において、好きな格好をして、好きなコトをして良いのだと思えるからだと思います。というようなワケで今年の暑中お見舞いはVAN HALENの「1984」という80年代のロック界を騒然とさせたアルバムのジャケットを使わせていただきました。
 そんなこんなで夏休みも折り返しですね。まだ半分…あぐぐ、なんてため息を漏らす親御さんも少なくないかもしれません。今しか味わえない可愛いお子様との、素敵な夏をもう少しだけ共有してあげてください。後に忘れられない思い出になります!
・火曜(富士見台)は9/10から
・水曜(富士見台)は9/11から
・木曜(さかえ幼稚園)は9/5から
・金曜(すすむ幼稚園)は9/6から
・土曜(富士見台)は9/7から
 新学期も講師一同、皆様のお越しを教室でお待ちしております!

「よりどころ?」
IMG_9495.jpg

 ここ最近の子供たちは忙しく過ごしている子が多いです。習い事が放課後に二つ続いたりします。ですから教室に公文や水泳バックも持ってきたり、そわそわ時間を気にしたり頑張っている子もいます。
 そのせいか「先生〜できた〜」とすぐに言います。出来ていないのにね。
「途中じゃん」私は睨みを効かせます。「ここまでできたよ!ほら。次どうすんの?」シレっと訊きます。
「それを考えてチャレンジするのが大事で、表現に煮詰まったり困ったら呼びなさい!恵と知識で助けるから!」さらに睨みを効かせます。甘やかさないように。
「そんなこと言わずに教えてよ。困りたくないし。何色塗ったらいいの?ナニ描くといいの!?」イラっとした私の気分を楽しんじゃお!ウヒヒ。というかのように、彼らはいたずらっぽい笑顔で訊いてみたりします。
「そんなん知らん。絵なんて描いてみなきゃわかんないからね。ほら、トライトライ!(うぐぐ)」感情はなるべく抑えます。大人だしね。
 実際ここで私が彼らに言えるのは消去法でチョイスした色か、セオリー通りのアンサーです。画面に彼ららしさは薄まり、仕上がりが決して良い方向へ向かいません。
「じゃーいいや、テキトーにやろ。うへへ」
「ふざけんな!ちゃんと考えろ〜っ!」ゴチャゴチャと押し問答が続きます。
 ふと、考えてみると、彼らは実のところ指示ではなく、忙しい日常の合間に、ただよりどころを求めているのではないかと思う今日この頃です。


eXTReMe Tracker