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CHIBART -+ チバート +-
〜千葉絵画教室の舞台裏〜
「リアルダメージ?」
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 昔、亡くなった祖母が亡くなった祖父に向って、強めに言っていました。
「年寄りはただでさえ汚いんだから、キレイな格好しなさいね」キッ!
 さすが大戦中に焼夷弾の降る中、子供を抱え生き抜いただけあって骨のある台詞!しかし主人である祖父に対しいて、ちょっと言い過ぎじゃね?昭和初期の嫁にしては…とは思いました。
 祖父を見ると、彼は言われるがまま着替えています。今思えば優しい穏やかな老人でした。
 なんて話しはさておき、私はカッチカチの新品ジーンズが好きです。自転車でコケても膝を擦りむかないくらいパキパキの。ですから世に出回るダメージジーンズなる物要が、なにゆえ需要があるのかがさっぱり解りません。最初っから膝が抜けちゃってたりするのって、わざと歯形をつけたドーナッツと変わらないじゃないか!?なんて思ってしまいます。(ちょっと違うか…)
 私の場合、2年ほどでこのようにリアルダメージジーンズになってしまいます。仕事中履いてるからね…。この写真のジーンズも、また穴が空いたのでオシャカです。
 嫁(憲子センセ)いわく、仕事で使用したリアルダメージは、世に出回っているダメージジーンズ(歯形アリのドーナッツ)と違い、私のはただ汚らしいそうDeath!…チッ…。確かに教室でOILを使うので、絵具や油染みが満載です。
 実際私も四十後半で身も心もダメージを受けています。このジーンズをこれ以上履いたらダブルダメージ&リアルダメージ!うぐぐ…。
「年寄りはただでさえ汚いんだから、綺麗な格好しなさいね」祖母の言葉が脳裏をかすめる今日この頃です。

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「日々のトレーニング」
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 わたくし事ですが高2の娘がいます。彼女は絵を習いに、たまに予備校に行くようになりました。私も通った事があり、学生時代は講師のバイトもした予備校です。彼女には家で私が教えても良いのですが、どうも親子の相性がよろしくないので予備校に通わせています。
 彼女は予備校で描いたデッサンなど私に見せます。そこそこ頑張っていますが、美大受験をするにイマイチな結果です。あぐぐ…。部分部分は良い感じの所はありのですが、小さな描写や色などにこだわって、様々なバランスを崩しています。視野が狭くなって画面全体のバランスや構図や形など、ヘンな事になっています。
 スポーツに例えたら、一番大事な足腰が鍛えられていないのです。それではいくら技を磨いても体の軸がぶれてしまいます。
 娘には描いてきたデッサンなど見ながら、より良くするための解説をしますが「もっとたくさん描きましょう。失敗や成功の経験を積みましょう」という言葉でシメとなります。
 ボクシング映画「ロッキー」に、老いたトレーナーがいます。彼いわく、「一試合45分を戦うには45000分が必要だ!1日10時間のトレーニングで10週間が必要だ!」とのコトです。
 群衆の前で、どちらかが立てなくなるまで殴り合うという耳を疑うようなスポーツです。それくらいの覚悟と努力を伴うのでしょう。
 すなわち教室のキッズや、ウチの娘にも、スポーツ選手になりたい子や、ミュージシャンになりたい子、全ての子に、日々のトレーニングが何より大事であり、その努力は必ず自身を助ける。というコトに気づいて欲しいと思う今日この頃です。
※ 写真は小6女子によるトレーニング風景です。

「わかっちゃいるけど…」
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 私だけではないと思いますが、いつも時計をのぞき「ヤベ」なんてバタついて日常時間に追われて生活しています。昨日も気づけば一日が終わっていました…。うぐぐ。
 出来る事なら、手を引く子供が草花やそこに集まる虫に夢中なれば、ほんの少しかがみ込んで自然との対話を楽しむ時間を与えたいと思います。なぜなら自然の色の豊富さ、無情な自然や命の尊さなどを、共に感じ取る絶好の機会となるからです。
 今日、小3の末息子と二人で過ごす時間がありました。彼はベアリング買ってハンドスピナー作った友達がいるから、俺も作りたい!と言い出しました。ウググ、めんどくさ…。
「あんな回るだけの小物、何が楽しいんだ?レジの脇で¥300で売ってたぞ」と小銭を出しかけましたが、グッと押さえて、手を引く息子とホームセンターへGo!。
 それほど器用な方でもない私ですが、陳列棚にある金具をかき集めて組めば、なんとなかるかな…。なんて思い、息子と思考を巡らせ、パーツを集めて作ってみました。といっても息子は私脇でブツブツ言いながら製作を眺める一方…。
 結局不細工ではありますが、形になりました。しかしテキトーな金具とテキトーなバランスにより、イマイチ回り続けません…。¥2000を超えるパーツ代にも関わらず、数百円のハンドスピナーの方が長く回る始末。ガックシ。
 そこで不思議な光景が目の前に。
 イマイチな完成度のハンドスピナーを手に息子は大喜び。「???」透明なケースにスポンジを詰めて、友達に宝物のように見せびらかしています。無駄に重くて回らないハンドスピナーなのに…。
「ま、いっか」
 わかっちゃいるけど私達はいつも時計をのぞき「ヤベ」なんてバタついて日常時間に追われて生活しています。気づけば窓の外は暗くなって一日が終わっています。下手をすると明るくなってしまうコトも…。
 ほんの少しの時間が奪うもモノあれば、与えるモノもあるのだ。なんて思った今日この頃です。

「内臓はヤメておけpart1」
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 この夏、40年ぶりに台湾に行きました。40年ぶりの台湾の変貌ぶりに愕然。流暢な日本語で話しかけて来る笑顔の老人(日本が統治していた時代、日本語を学んだ人)や、煙を吐いて走り抜けていた汽車はどこにもありません。舗装された町並みと、そびえ立つビル群に見慣れたチェーン店の看板に拍子抜けしました。
 当たり前ですよね、ビル群に映り込む私の姿も全く違っているのですから…。しかし街中をグイグイ探索すると、香辛料漂う懐かしい屋台群が見つかりました!ナイス!
 40年前の夏、あちこちの屋台に大きな生きたカエルが、食材として大量にビンに入っていました。
「食おうぜ」今の私より若かった父と屋台の椅子に座り、そのカエルを指差しました。屋台のおっちゃんはニコリとカエルを鷲掴み、調理をスタート。ゲコゲコ。
 数分後私達の前に、皮を剥かれ、そのままの姿で調理されたカエルが仰向けにドン!チャレンジャーな私と弟は父より先にカエルの足をむしりパクリ。淡白な癖のない柔らかな白身に、甘辛に味つけられてナイスな食感。
「美味い!」小学生の私と園児だった弟はカエルの取り合い。父はさらにカエルを注文。後ろで母はオロオロ。
 その時、私はあまりの美味さにカエルの内臓を箸でつまんで父に訊きました。
「これも美味いのかな?」
「内臓はやめておけ」眉をしかめた父。
 味見してみたかった気持をグッと抑え、さらに注文したカエルのぷりぷりのモモ肉をパクパク。
 それから40年経った現在、また台湾の屋台でカエルを発見しました!キタ〜〜〜ッ!
  …part2へ続く↓…。
「内臓はヤメておけpart2」
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 この夏、父とまた台湾の屋台でカエルを発見しました。今回は屋台に皮を剥がされたカエルが大量に、鮮魚と一緒に積まれていました。うひょひょ!
 40年前はこの世に存在していなかった新メンバー(子ども達)は、鮮魚の脇に積み上がったカエルを見せるとビビって縮み上がる可能性があるので、見えない奥のテーブルに座らせました。
 意外と嫁の憲子センセはチャレンジャーなので、カエルなんかへっちゃらなのです。
 しばらくして家族の前にカエル料理が運ばれて来ました。幸か不幸か綺麗に調理されていてカエル感は全くありません。新メンバーはカエルとは気づかず、チキンだと思い込んで美味い美味いと大喜び。たっぷりのニンニクが効いた甘辛のタレに絡ませてあり。香辛料も入ってナイスなお味!ぐふふ。
 もちろん父はすぐにカエルと気づきました。ムムム。私をチラ見。
「これも美味いのかな?」私は皿の中にあったカエルの内臓を見つけ、箸でつまみ上げました。
「内臓はやめておけ」父は眉をしかめました。40年前と全く同じリアクションでした。
「どんな虫食ってるかわんないもんな、うひひ」父にアンサー。
 そこで新メンバーは、食べていたのがカエルと気づきました。息を飲んで箸を止める長男長女。どこかの沼で虫を食べて大きくなったカエルは彼らの胃の中!うほほ!「マジかよ!」と喜んでさらにガツガツほおばる末息子、風変わりなメンバーは無駄に大騒ぎ。
 ただ40年を経て、私を含む全ての光景は随分変わりました。しかし父と私の距離は全く変わっていないのだと感じた夏でした。
 そんなこんなで、いよいよ明日から新学期がスタート致します。随分お会いしていないので、講師一同皆様のお越しを心待ちにしております!



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